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Fashion コラム

「ファッション」と「スタイル」の違い

更新日:

展覧会

服も「技術」に過ぎない

先日、TVを見ていました。
大正時代の行き方に憧れた外国人が出演しており、
書生のような服装をしていました。

私服も近代のイギリス・大正浪漫を感じさせるもの。
スタッフさんが「今日も素晴らしいファッションですね。」と話したところ、
意外な答えがをしていました。

感動したので少し語らせて下さい。

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ファッションとは -人の一緒のものを選ぶこと-

陳列されたセーター

「僕のはファッションじゃないんだ。スタイルなんだ。」
と彼は答えていました。

雑誌に載っていたり、お店で販売されているものを選ぶこと。
それがファッションだと言うのです。
オシャレに見せるための「技術」でしか無いんですよね。

スタイルとは -自分だけのもの-

18世紀のドレス

一方で彼がクラシカルなコーディネートをしている事は「スタイル」なんです。
「スタイル」をするための方法として「ファッション」があるということになります。

これを聞いて感動しました。

私もこんな服装がしたい!格好良く歩きたい!と思い服を選んできました。
一方で「人からどう見られているのか気になって仕方が無い」気持ちもあります。

スタイルは人から見られることを前提としていません。
自分だけのもの、自分の生き方そのものなのですから。

自分を知ろう

さて、ここで忘れてはならないポイントがあります。
「技術」は使いこなさなければいけないものです。

私は作曲をしていますから、音楽についての技術を持っています。
ピアノ演奏・DTMなど相応の知識を持ち形にしています。

大正浪漫の外国の方はスマートで服を着こなしていました。

日本のおばちゃんのような人がロリータファッションをしていたらどうでしょう。
彼女の生き方だとしても、技術の失敗例としてしか捉えられません。
貴婦人のようなドレス・服装を調べ、自分に合ったものを選択するべきです。

否定意見は内容次第

私もアロハっぽい服装や派手な服装をする時に理解されない場合があります。

服装そのものに否定をするのは意味がありません。
「あなたにその色が合わない」
「年齢的にもう少し落ち着いた素材が良い」

というような、想像的な意見を取り入れるべきです。

「花柄が違う」「ハットはかぶってくるな」
というのは個人の好みレベルの会話であり単に否定したいだけの内容です。
そういう人に限ってスタイルは無いのです。

改めて人からの目線で服を選んでいた気がします。
そんなに周りは自分のことを見ていないんですよね。
人生は1度しかありません。
憧れた生活を出来るかどうかは自分の行動力にかかっています。

TVに出ていた方は自転車が趣味なのですが、それもレトロなんです。

ペニー・ファージングという前だけ大きいタイプの自転車です。
これに乗り、ゴーグルのようなメガネをかけた姿がとても格好良く見えました。

私ももっと自由を楽しもう。うん。

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