photo:wikipedia
買い物より飲食!
岐阜と言うと高山のイメージが強いと思います。
市内から名古屋まで電車で20分なので、岐阜駅に来るメリットが少ないためです。
(観光施設も少ないですし)
しかし、名古屋より魅力溢れる部分があるのも事実です。
岐阜に生まれて30年。
グルメとショッピングが趣味の私がオススメする岐阜の楽しみ方をまとめてみました。
良いところなので、1度は来て下さい!
玉宮町
参考:ギフコミ!
岐阜駅から徒歩5分にある居酒屋通りです。
小さなエリアに数十件ものお店が並び、2軒目・3軒目にも困りません。
そして名古屋よりクオリティが高いです。(安くて美味しい)
名古屋は地価が高いため素材に対しての値段が高くなります。
岐阜は来る人も限られているため、悪い店が次々と閉店していきます。
特にオススメなお店は以下の通り。
ぶらっ菜
参考:ぶらっ菜 公式ページ
バルバロッサ
参考:バルバロッサ ホームページ
バルサビオ
参考:Bar sabio
夜カフェも数店あるため、女性にもオススメです。
当ブログのタグ「岐阜・柳ヶ瀬特集」に良いお店を追加していきます。
宜しければご参照ください。
Bar
実は岐阜には世界的に有名なバーが数店あります。
1店は日本でトップ5に選ばれたBar、バロッサ。
上記に紹介した「バルバロッサ」の2階にあります。
もう1店がHeuga。
サントリーで最優秀賞を獲得した、若いマスターが開いている名店です。
(バロッサのマスターのお弟子さんです。)
参考:レッツ岐阜グルメ
どちらのお店もとても親しみやすく、色んな相談にも乗っていただけます。
都市部のBarに比べて落ち着いており、大人が通うお店です。
カクテルの味が他店舗と比べ物になりません。
この2店舗を訪れるためだけに岐阜市に来ても良いくらいの名店です。
柳ヶ瀬
参考:劇場通り北商店街
美川憲一さんの柳ヶ瀬ブルースで有名な商店街です。
ゆるキャラ「やなな」の街としても有名です。
現在はほとんどシャッター街になってしまい、あまり賑わっていません。
それでも面白いお店が多く、マンション1つをアトリエショップにしてしまった
「やながせ倉庫」は若者に大人気です。
夜にはシャッター街の一部が開き、Bayやスナックの灯りが点ります。
他には無い昭和的な雰囲気が残っている数少ない場所です。
夕方~夜にぶらりと歩くと面白いと思います。
玉宮町から真っ直ぐ歩けば到着しますので、左右のお店を楽しみながら散策してはいかがでしょう。
材木町
少し遠くなりますが、長良川付近に残っている城下町です。
タクシーで15分ほど。
参考:ナガラガワフレーバー
こちらのようなカフェ+アトリエ施設があったり、旅館が立ち並んでいます。
1日中居るには無理がありますが、こちらに宿を取り駅周辺を散策すると楽しめますよ。
夏は3万発の大規模な花火大会。
秋なら「鵜飼」が楽しめます。どちらも幻想的で迫力があります。
ショッピングは・・・
岐阜には郊外に大型のショッピングモールがあります。
その1つがモレラ岐阜。
参考:モレラ岐阜公式
そこいらのイオンが3つぐらい入っているような規模。
名駅周辺が1つのモールになっているような大きさです。
各務原イオンも改装され、数100のお店が並ぶようになりました。
(H&M、Forever21等の有名ファストブランドは揃っています。)
そのため、岐阜駅周辺にはセレクトショップが数店ある程度。
ほとんど服飾・雑貨店はありません。
買い物は名古屋をオススメします。
岐阜の目的は飲食!
しかし、とにかく食べ物は美味しいものが安く食べられます。
グルメ好きな私は北海道・東京・台湾・大阪等の有名店を食べ歩きました。
安くて美味しいと有名な「俺のフレンチ」にも行ってきました。
確かに素晴らしいお店でしたが、
「バルバロッサ」の足元にも及びません。
銀座に出店しないのが不思議と言われているお店が並んでいるのです。
(というよりも、銀座で修行した人が岐阜でお店を開いている)
男性1人でも飲食メインなら十分楽しめますよね。
岐阜は時間がゆっくりと流れている人に優しい街です。
何かに疲れた人は1度足を運んでみてはいかがでしょう。