「ボーダーのTシャツって何を基準に選べば良いの?」
「子どもっぽくならない着こなし方は?」
ボーダーアイテムでお悩みでは無いでしょうか。
今回は春ファッションの定番。ボーダーアイテムの選び方をご紹介します。
ファッションブロガーのRyotaです。
無地のTシャツに比べてオシャレ感のあるボーダーTシャツ。
でも、選び方と着こなしを間違えるとカジュアル感が強くて『少年』っぽくなります。
今回はボーダーアイテムで失敗しないコツを3つにまとめてご紹介します。
合わせて"買い"なアイテムも抜粋しますのでどうぞご覧下さい。
1.ボーダーTシャツは白・黒・ネイビーの3色で選ぶ
ボーダーのメリットは無地のTシャツに比べてデザイン性が強いこと。
ジャケット+シャツはかっちりした印象を与えますが、ジャケット+ボーダーTシャツはカジュアルな印象でビジネス感を和らげます。
そのためにも、ボーダーTシャツの持つ"抜け感"をほどほどに前面に出すデザインを選びましょう。
ビジネスで使う基本色は黒・白・ネイビーの3色。
この3色でボーダーTシャツを選べばカジュアルすぎず、かっちり過ぎないデザインになります。
①複数の色は子どもっぽい
ボーダーアイテムにありがちなトリコロールカラー。
白・赤・青の3色を使っているため、かなり子供っぽい印象を与えます。
ボーダーが赤や黄色もいけません。
もし、派手な色合いを選ぶならボーダーが見える部分を減らしましょう。
2.幅の狭いボーダーを選ぶ
ボーダーTシャツにも様々なデザインがあります。
- ボーダーの幅が広い・幅が狭い
- 首元が縁取られている
- 丈が長い
- 首元が大きく丸いタイプ(バスクシャツ)
この中で大事なのがボーダーの幅の広さです。
ボーダーTシャツは柄シャツと同じように総柄のアイテム。ボーダーの幅が広いとカジュアルに見えます。
逆にボーダーの幅が狭いと主張しないため、上品に見えます。
①幅広のボーダーは使いにくい
ボーダー柄はもともと囚人など問題のある人が着るアイテムのデザインでした。
遠くから見ても目立つようにボーダーは幅広になっています。
幅広のボーダーTシャツはそれこそ昔の囚人のような印象になります。
漫画や映画でも見られるデザインなので認知されているのも問題です。
そのため、幅が狭いボーダーを選ぶことが失敗しないコツです。
3.ボーダー以外のデザインが無いものを選ぶ
衣類はデザインが多いほどカジュアルになります。
Tシャツもポケットのある無し1つで印象が全く違います。
ボーダーアイテムはデザインそのものがカジュアルなので、それ以外の付け足しが無いものを選びましょう。
お手本なのが写真のようなユニクロのボーダーTシャツ。
フレンチカジュアルの定番『バスクシャツ』のように作られたデザイン。無駄が一切ありません。
ボーダーの幅は狭く、色も黒・白・ネイビーの組み合わせでできています。
迷ったら下手なものを買うよりユニクロのボーダーシャツを買った方が失敗がありません。
ユニクロのボーダーシャツはこちらの記事でご紹介しています。
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4.春に使えるボーダーTシャツコーデ
ボーダーTシャツと合わせやすいアイテムが『ミリタリージャケット』『ワークシャツ』です。
ミリタリーアイテムは軍用品をモチーフに作られています。
軍用品は機能性に優れており、無駄が全くありません。
ワークシャツも仕事上の機能性を考えられているため、軍用品と同じく無駄がありません。
主張しないデザインとボーダーの強い主張が上手に合わさります。
ユニクロで大評判だったワークシャツと組み合わせました。
白・黒・ネイビーのボーダーTシャツはカーキと相性が良いため、春らしい爽やかな色合いを楽しめます。
もちろん、ネイビーのワークシャツと組み合わせても大丈夫。
マリンチックな印象になり、初夏でも通用するコーデになります。
使用したユニクロのワークシャツはこちらの記事でご紹介しています。
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5.春に"買い"なボーダーTシャツ
ボーダーTシャツは何度も洗う衣類なので、生地がしっかりしていることが重要です。
私がお勧めしたいのがCAMBIOのボーダーTシャツ。
毎年完売する人気アイテムです。
7分袖なので初夏以降も使えます。
肉厚な生地なのに細身の作りでスタイルが悪くありません。
何度も使うアイテムだからこそ少し良いものを買いましょう。格安で販売されているTシャツは首元がヨレヨレして、直ぐにオシャレ感が無くなります。
1着3,888円(税込)。
CAMBIOの販売ページは下記のボタンです。
まとめ
春・夏にジレを愛用していますか?
ジレも白の無地Tシャツと合わせれば『木こり』になってしまいます。
黒に近い色のTシャツや上記のボーダーTシャツと合わせることで統一感の出たファッションになりますよ。
色んなコーデに使える万能アイテムなので、失敗しないようこだわって選びましょう。