簡単にマイナス3℃!
暑い。暑すぎると思いませんか。さすがに真夏日ではファッションも限られます。
「涼しさ」
「快適さ」
を取り入れたいですよね。
私がオススメしたいのは「パンツ」を変えること。楽だからいつもジーンズを履いていたんです。思い切ってリラックスできるパンツに変えたところ体感気温が全く違いました。
基本的にジーンズは暑い
まずはジーンズのメリットを見てみましょう。
丈夫
汚れに強い
コーディネートが楽
メリットはそのままデメリットにもなります。
風通しが悪い、動きにくい
デニムのアイテムと併用しづらい
変化が怖くなる
なので、デニムを愛用していると「デニム以外のアイテムの良さ」を忘れてしまうんです。
ジーンズはファッションアイテムとしては一年中使えますが、夏の快適な服装にはなりません。
生地の薄さも限界がある
夏用の薄いデニムパンツが販売されています。私もユニクロのレギンスパンツを持っています。
裏地は無く、写真の通りペラッペラ!伸び縮みもします。
ここまで薄くても暑さを感じます。薄手のチノパンと履き比べましたがチノパンの方が涼しく感じました。
ロールアップは風通しを悪くする?!
「暑い時はロールアップすればOK!」私もそう思っていた時代がありました。
ロールアップした結果、
ロールアップした場所が暑い
段々と下がってくる
アンクル丈の涼しさには適わない
ことが分かりました。そりゃそうですよね、二重にしているんですから暑くなって当然です。
基本が「作業着」
デニムは作業員の服装です。作業着には安全性+耐久性が必要でした。火の粉が飛んできても分厚いデニムなら火傷をする恐れがありませんでした。
快適性ではなく安全性やコストパフォーマンスに優れた素材と言えます。どれだけ快適なデニムでもサーフパンツの通気性には適いません。夏には夏にピッタリのアイテムがあるんです。
ジーンズをやめた結果
ああ、涼しいっ!
「あかのれん」で380円販売されているアロハパンツを買ったんです。薄手の生地を少し縫い合わせただけの簡素なもの。とても外出はできません。しかし、快適性は◎です。
パンツの口から風が通り抜け、肌と生地の隙間に冷気を感じます。ジーンズと比べて3~5℃は体感気温に差がありました。
他にも色んなメリットがあったんです。
足の汗もが減った
今まではふとももやふくろはぎに汗もができていました。それがほとんど無くなりました。毛づまりも減りました。
無駄な汗をかかなくなる
毛穴の汚れが減る
からこのような結果になったと考えられます。
同じクーラーの温度で寒く感じるようになった
ジーンズの頃はクーラー26℃、扇風機ありでも汗をかいていました。
薄手のアロハパンツに変えたところ、同様の条件だと寒くて耐えられません。クーラー28度、扇風機弱で非常に快適になりました。足先は冷たいくらいです。
ただし、外出時はジーンズも有り
試しに外にも出てみたのですが、これは微妙です。生地が薄すぎるため暑さを直に感じます。肌を傷める危険があるのではないかと思いました。
砂漠では暑すぎるため肌を露出しない方が良いと言われていますよね。現在の日本では同じ状況があると思うんです。また、モールやショップ内では冷房が強すぎます。あまりに薄着だと逆に風邪を引く危険があります。
この場合は薄手のジーンズを履くメリットがあるでしょう。
ともあれ、あまりにジーンズにこだわり過ぎるのは良くありません。快適性とファッション性が合わさったコーディネートができるようになると夏はもっと楽しくなります。