先日からPC内にてソフトを立ち上げるたびに「アプリケーションエラー」が起きるようになりました。
具体的には
The instruction at 0x000000006EABD849 refrernced memory at 0x000000006EABD849.The required data was not placed into memory because of an I/O error status pf 0xc000000e.
というエラーです。
取り合えず復旧できました。その原因と対処法をご報告させて頂きます。
アプリケーションエラーの発生から再起動を繰り返すまで
最初はネットブラウザの「クローム」を開く度にエラーを起こすようになりました。
当然、クロームが原因と考えましたのでプラグインの削除や再インストールを行いました。しかし、別ソフトでもアプリケーションエラーを起こすようになったのです。
その際の文面が上記した英文です。
memoryとI/O(ハードディスク等)が原因と考えられます。そこでメモリのチェックやハードディスクのチェックを行いました。
最終的にメモリを外して再装着したのですが、windows画面に到達する前に再起動を繰り返すようになりました。
再起動を繰り返す4つの原因
windows画面前に再起動を繰り返す場合、
- マザーボードの故障
- メモリの故障
- CPUの熱暴走
- 電源の熱暴走
が考えられます。
原因に対する対処法
マザーボードとメモリの故障に関してはどうすることもできません。
まずはPC内部の清掃を行いました。新居に引越ししてから1年。とにかくホコリっぽい部屋での生活でした。やはりPC内部は汚れています。これを全て取り除きました。
メモリを外し再装着したのですが、念のためもう1度だけ再装着しました。ストッパーに間違いなく装着されているのですが、精密機器のためコンマ1mm単位で動作が変わると考えられたためです。
メモリ再装着後の結果
無事にwindowsが起動されました。現在、クロームからインターネットを利用しブログを書いています。それまでは2分経たずにエラーを起こしていたのですが、30分経過しても問題なく使用できています。
今回のアプリケーションエラーの原因は、
メモリの読み取りミス
と判明しました。
調べてみると、メモリが不具合を起こすと、
- フリーズの頻発
- メモリ容量不足によるアプリケーションエラー
- 起動後10~30秒での再起動を繰り返す
という状況が生まれることが分かりました。まさに私はこの状況だったのです。
全てがこの状況とは言えませんが、要因の1つであることは間違いありません。現在、再起動を繰り返す状況の方はメモリの挿し直しをお勧めします。
リスク軽減をしよう
私のブログのようにパソコンを使って金銭を得ている人は必ずリスク軽減を考えましょう。もしパソコンが壊れてしまうと作業が滞ってしまいます。
ブログ専用のパソコン
その他作業のパソコン
を分けることでパソコンの使用頻度を減らし、寿命を延ばすことができると考えられます。私もパソコンを2台持つ考えはありませんでしたが、今回の経験で考えさせられました。
マウスコンピュータのこのクラスならフォトショップエレメンツも使え、SSD120GB搭載。値段も手ごろなんで、ブログを作るのに良さそうですね。