先日、大須の古着屋を散策しました。
名古屋では一番店舗が多いスポットなんですよ。
古着って宝物のような響きなんですが、意外とコーディネートに悩みますよね。
それもそのはず。サイズが無いからです。
海外ブランドのデットストックが多いため、日本人の体格に合わないんですよね。
※古着には2パターンあります。
誰かの中古品と倉庫で眠り続けてきたもの。
けれど、最近のファッションには無い色使いや古びた感がたまりません!
コーディネートに幅を持たせ、古着を楽しんでみませんか?
今回の購入品
ブランド名 FACON NABLE (無名ブランド)
Sサイズ
780円
大須の古着屋 CREAMYで購入しました。
生地が物凄くしっかりしています。とても古着とは思えません。
5,000円程度のアウターのような頑丈さです。
FACON NABLEという80年代頃の無名に近いブランドものです。
中国製でした。
それでも作りがしっかりしているのは、当時と今では意味合いが違うのかもしれませんね。
最近は淡い色みのチェックシャツが人気です。
セレクトショップでもシャーベットカラーのシャツが並んでいます。
それを見て思ったんですよ。
「これって古着のカラーリングだ!」と。
実際に古着屋に行ってみると似たような商品ばかり。
今回のシャツも一見すると古着には見えないデザインでした。
(いや、逆に最近のシャツが古着に見えてしまうのでしょうが、)
雑誌でも「こなれた感」という単語が人気になっていますもんね。
珍しいSサイズ
古着屋で小さめのサイズが見つかるとは思いませんでした。
着てみてビックリ。Sサイズなのにデカイです。
袖はピッタリなのに肩幅と着丈が大きいんですよ。
そこで、普段と違うコーディネートをする事にしました。
シャツ×シャツがポイント
白シャツの上に羽織ってみました。
これなら一回り大きいサイズでもピッタリの幅になります。
シャツ×シャツは上級者向けの着こなしですが、古着との相性は抜群です。
(Tシャツの上にTシャツを重ね着しているようなイメージ)
アウターのような生地感があるため、インナーの白シャツとの一体感がありません。
シャツ＋ライトアウターという使い方が出来ます。
西川チェックシャツダウンの着こなしを参考にしよう
私も購入しました、西川チェックシャツダウン。
チェックシャツなのに裏地がダウン?! 東京西川×ナノユニバースの新作コラボを買ってみた
上記参考写真のように、私もシャツ＋チェックダウンで組み合わせています。
これもシャツ×シャツの仲間なのですが変な感じしないですよね。
今回購入した古着シャツと同じ使い方です。
首元が気になるようならストールや巻き物で隠しちゃえばOKです!
セレクトショップの店員さんもしているコーディネートなら安心して真似できますよね。
古着屋さんもオススメしている
参考:ハンバーグカフェ
こちらのブログでもシャツの上から古着シャツを羽織っています。
古着は基本的に良いサイズがありません。
そこで、サイズに幅を持たせると購入できる種類がグッと増えます。
最近のシャツに比べて安くてオシャレなものが多いので宝の山ですよ。
皆さんも挑戦してみてはいかがでしょう?
