物の判断基準のひとつ
コーチ・シャネルといった一流ブランドはセレブのアイテムです。
そこいらの人が全身をブランド物で固めていたり、
女子高生がルイヴィトンを持っていると違和感を感じます。
「俺なんか、ブランドやショップなんて関係ないし!」
という男性は多いでしょう。
ちょっと待ってください。
興味が無いのと、知っていて買わないのは意味が違います。
ブランドを正しく使いこなせばファッションはもっと楽しくなります。
特徴を知ろう
ブランドはインポート(海外の高いブランド)だけに限りません。
セレクトショップ・ファストファッションもブランド品です。
会社に特徴があるように、それぞれの商品にも特徴があります。
ユニクロなら品質は良いけどデザインや色合いは微妙。サイズは大きめ。
ナノユニバースは細身で格好良いけど、肩幅の広い人は着こなせない。
シャツが得意なブランドもあれば、アウターが温かいブランドもあります。
特徴を知っていればそのブランドの良い商品だけを買うことができます。
行きたいショップが見つけやすくなる
参考:ジャズドリーム長島
例えば巨大なアウトレットやモールに入店したとします。
とにかくお店が多いので、気になるブランドから見ていきたくなりませんか?
好きなブランドが分かっていれば、その商品が置いてあるお店に入ることができます。
(基本は直営店なので名前も一緒ですね!)
出かける前にインターネットで調べることも出来ます。
個人店でも「お、この店は好きなブランド置いてあるな。寄ってみよう」という考え方が出来ます。
好みじゃないブランドに欲しいものは9割無い
経験談ですが、歳と共に行くお店って決まってくるんですよ。
若い頃は何が良いか分からなかったので時間が許す限りのショップに寄っていました。
今は自分の趣味が明確になってきた感じがします。
私の場合、シンプルなものが好みです。
中高生ターゲットのお店やスポーティーなお店、アウトドア系には欲しい商品がありません。
入店しても2分と経たないうちに出てしまいます。
zozotownで好きなショップをお気に入り登録して下さい。
そうすると、自分の系統が客観的に判断できるようになります。
「憧れ」が目標になる
子供の頃から名前を聞いていたブランドって夢がありますよね。
ロレックス・グッチ・コーチ・・・社会に出れば買えるようになります。
良いブランドは持つことが人のステータスになります。
全身がユニクロでも腕時計がロレックスなら「おおっ?」って思いますよね。
そんな力がブランドにはあるんです。
だからこそ、全身を統一するのは止めましょう。
野暮と言うか派手と言うか、オシャレじゃないんですよ。
良いブランドはワンポイントだけ。
ここの商品は普段使い用。というように、分けて考えることをおすすめします。
※
最近はコラボ商品も流行っていますね。
毎年のように新ブランドが誕生し、どこかが倒産しています。
服も一期一会。迷ったら思い切って買っちゃいましょう。