山も登れそうな温かさ!
今年は特に冷え込みますね。歳と共に寒さが身体に染みるようになりました。色々とアウターを買っていますが、いつも格好を付けられるわけじゃないですよね。TPO的にほどほどの服装の方が良い場合もあります。(近場で買い物とか)
そこで、部屋着にも出来て外出にも使えそうな高価なフリースを買うことにしました!選んだのが上記の写真。ジャーナルスタンダートから販売されていたインポート品になります。
ではレビューさせて頂きますね。冷え性さん必見です!
今回の購入品
エンゲル オリジナル パイルジャケット
カラーブラック・Size S 9,072円(40%OFF)
1927年にデンマークで誕生した「エンゲル」というブランドのアイテムです。販売元はジャーナルスタンダート。
デコルテ部分のカモフラ柄と、折り曲げることで襟を作ることが出来るのがポイントです。最初の印象は「この値段で買うものじゃ無かったかも・・・」という感じでした。
ユニクロのフリースイメージが崩壊
そもそもフリースなんておじさんが着るものだと思っていたんです。肌触りも微妙ですし、そんなに温かくないですよね。中高生が部屋で着るだけのイメージでした。
着てみて納得。やはり1万円の価値があります。ヒートテック1枚にこのフリースを羽織るだけで暖房が要らないくらいでした。(基本的にヒートテック・ニット・カーディガンを部屋着にしています。これでも暖房無しだと震えるレベル。)
山にフリースが必需品なのが分かりましたね。こんなに温かい衣料だったとは。
アウトドアっぽく無いのがポイント
エンゲルのフリースはアウトドアというよりも、オシャレな作業着というイメージです。人それぞれファッションスタイルがありますよね。私はアウトドア系のファッションは苦手なんです。今回のものなら、ミリタリーテイストや無骨な感じでラフに着こなすことができます。
シャツとあわせればキレイな雰囲気に
実際に合わせて見ました。
特性上、少しヨレッと見えますが着れば問題ありません。襟のあるアイテムと良く合います。
モノクロのマフラーと合わせてみました。派手な色合いのものを取り入れれば都会的に着こなせそうです。
ただし、ジャケットやカーディガンと比べればオシャレ度は低くなります。使う場所を考える必要はあります。
同価格帯ではモンベル
参考:モンベル
ちなみに同じくフリース1万円前後なのがアウトドアブランドのモンベル。先日、友人と一緒に行く機会がありましたのでチェックしました。肌触りも良く、温かさもOK。つまり、エンゲルのフリースもアウトドアブランドと同様のレベルということです。
*
やはりジャーナルスタンダートは良いアイテムを見つけてくれます。セレクトショップの中では1、2位という所でしょう。無難なものを着て格好良いのは当たり前。時には着崩して楽しむのもオシャレの1つです。