最高気温が25℃を超えたので、半袖で外出する人も増えたでしょう。そこでお勧めしたいのがサマーニット。
「夏なのにニットを着る意味が分かんない。」
と思われている方は勿体無い!ちゃんと考えて作られているんです。
今回はサマーニットのメリットをご紹介しますので、初夏のファッションに困っている方はどうぞご覧下さい。
サマーニットを着る3つのメリット
こちらはユニクロUの半袖ミラノリブニットになります。肌触りが良く、ほどほどに肉厚な半袖のニット。ニットなのに半袖なのは初夏に着ることを目的にしているためです。
サマーニットは初夏でも着られるように肌触りや風通しを考えられています。汗も吸収する素材でできています。真夏に着ることは難しいですが、初夏~6月末までは十分に着られます。
では、なぜ夏なのにニットを着るのが良いのか。
以下の3つのメリットがあるためです。
夏でもニットの上品さが楽しめる
ニットは上品なアイテムです。程よく光沢があり、大人びた印象を与えてくれます。シャツの上から着ても良いですし、ジャケットの中に着ても良し。オシャレなお店でも浮いたりしない、万能品です。
サマーニットもその特徴を備えています。皆がTシャツを着てカジュアルな装いをしている中でニットを着用すれば
「お、あいつオシャレじゃん。」
と思われます。
また、ニットが上品なアイテムなので派手な色を選んでもTシャツのように子どもっぽくなりません。オレンジやピンクのサマーニットなら季節感も得られます。
肌寒い日の体温調整に使いやすい
実際にサマーニットを着ているとTシャツに比べれば暑いです。そこはニットなので仕方ありません。しかし、私のように冷え性の男性には体温調整しやすいアイテムになります。
- 梅雨の肌寒い日
- まだエアコンの寒さになれない時期
- シャツとインナーだけでは寒い時
に、重宝します。
1枚でも格好良い
Tシャツとジーンズだと少年のようなファッションになってしまいます。スーピマコットンを使った光沢のあるTシャツとスラックスのように、程よく上品に仕上げる必要があります。
サマーニットの場合、サマーニットに上品さがあるのでパンツ選びが自由になります。写真のようにデニムとサマーニットを並べてもミニマルなファッションになることが想像できます。
さらにニット素材を楽しむために
最近はニット素材と別素材をミックスした切り替えデザインのサマーニットが人気です。
日本人向けのキレイ目ファッション販売で人気の
でもこのような商品が登場しています。
私の友人は写真の左側。3色切り替えのサマーニットをベージュのステンカラーコートと合わせて着用していました。途中で暑くなりステンカラーコートを脱いでいましたが、それでもオシャレなファッションのままです。
これがTシャツならどうでしょう。
「ああ、暑くて上着脱いだんだな。」
というのが丸分かりです。
どうしても夏ファッションは気軽さに偏り勝ちです。楽さからキレイ目コーデから遠ざかり、ショートパンツにサンダルのような男性が多くなります。その中で上品なファッションを取り入れるとオシャレになります。
私がいつも参考にしているファッションブロガーのMBさんが「日本人のファッションはドレス感を強くしないといけない。」と仰っています。日本人が幼い顔+足が短いからです。
別にユニクロだろうがguだろうがオシャレは楽しめます。ハイブランドのショートパンツとサンダルを履いても、格好良さより幼さが目立ってしまいます。全体のバランスを大人っぽくすることがメンズファッションのコツです。サマーニットは誰でも簡単に夏の大人っぽさを演出できるので実は素敵なアイテムの1つなのです。
まとめ
途中でご紹介したキレイ目アイテムのみ厳選して販売しているSPUTNICKSですが、昔に比べて販売しているアイテムの質・デザインが良くなりました。ジャケットもアウターも細身な物が多いですし、どれを選んでも大人っぽいコーデにできます。
私も日々チェックするようになりました。
パンツやインナー・シャツはユニクロやguで選んで、アウターやジャケット類をSPUTNICKSで買うとあまり考えなくても安価でオシャレが楽しめますよ。