一工夫の金額
皆さんはファッションに対してどのような金銭感覚をお持ちですか?
私はシャツ1枚に10,000円は高いなーと感じます。
2,000~3,000円で十分に良いものがあるからです。
と言っても高い服にはそれなりの理由があります。
今回は定価が高いシャツはどのようなメリットがあるのか、まとめてみました。
デザインが違う
こちらはHAMNETTのストレッチシャツ。
アウトレットタイムセールで2,000円で購入しましたが、定価は9,000円です。
風合いも面白いのですが、一番特徴的だったのがボタン。
ボタンが違うだけでシャツの品性って変わるんですよね。
10.000円前後のシャツには面白さがあります。
(20,000~30,000円になると素材が全然違うのですが、シャツにアウターの価格設定をするのはコスパ的にNG。)
素材、作りにこだわっている
ちょっと分かりにくいのですが、このシャツはかなり伸びます。
かなり細身に作られていてスタイルが綺麗に出ます。
ファストファッションと比べると作りに格段の差があります。
・着丈が短い
・生地が分厚い(夏用のものは汗を良く吸う)
・肌触りが良い
上記しましたが、20,000~30,000万円のものはカシミヤを含んでいたり、高級ブランド品だったりします。
シャツの金額で10,000円が程よいと感じるのはこのためです。
長く着られる
物が良いため毛玉・毛羽立ちが少なめです。
正しく扱えば数年間着ることができます。
ファストファッションのシャツは1シーズン~2シーズンと言われていますから、
3年着られるとすれば6倍~7倍は愛用できることになりますね。
こちらはニコルクラブフォーメンのしわ加工シャツ。
当時、50%OFFで5,000円ほどで購入しました。
来年で6年目に突入します!
若干の毛羽立ちと、縦のシワがありますが、まだまだ現役!
何よりもホツレが無いことに驚いています。
選ぶポイント
では、高いシャツの買い方を考えていきます。
シャツ1枚に10,000円。
不景気には大きな出費です。自分のご褒美にしか買えませんよね。
慎重に選ぶ必要があります。
自分が飽きないもの
あなたにも好みがありますよね。
似たような服ばかり選んでいるかもしれません。
しかし、10,000円のシャツは大好きな柄を買いましょう。
私ならチェックシャツ。
既に5,6着持っていますが、全く飽きません。
奇抜なものは流行があるため1年~2年で飽きてしまいます。
好みの柄の中にワンポイント。これくらいが丁度良いでしょう。
人からも良さが実感できるもの
他人の影響力って計り知れません。
(特に親・兄弟。)
デザインは好みなので言われても仕方ありませんが、
素材の良し悪しは反論できません。
「あれ?その服って1,000円くらい?!」
と言われた日にはガッカリしますよね。
そのシャツの良さが口頭で言えるような品質のものを買いましょう。
※
最近はシャツアウターにはまっています。
(ヘビーネル、ウール、フラノ生地など。)
11月中旬でもシャツ1枚で出かけている人を見ると、
保温性の高い良いシャツなんだろうなーと思ってしまいますね。
一種の病気かw