38,000円の芸術品!
ファッション好きな男性でデニムジャケットを持っていない人はいないんじゃないでしょうか?そのくらい使いやすく男らしいアイテムです。書斎に吊るしておきたいくらい格好良いアウターですよね。
しかし・・・人気アイテムだからこそ「こだわり」が必要です。
今回、私が購入したのは「EDWIN」でも「Lee」でもなく、もちろん「nano・universe」でもありません。
THE HILLSIDE というブランドです。
(販売元はJOURNAL STANDARD)
もう30歳になりますので、一生使えるような頑丈で格好良い品物を探していました。
そして辿り着いたブランドです。皆さまにもご紹介させて頂きます。
photo By:JOURNAL STANDARD MEN'S
アメリカのネクタイ・チーフ製作ブランド
ざっくりとブランド紹介から。
THE HILLSIDEはアメリカで2008年に誕生したブランドです。
作っているものは主にネクタイ+ポケットチーフ。
職人が手作業で1本1本作っています。職人団体と思っていただければ良いです。
タフな作りと素材感が持ち味
とにかく実用品にこだわっており、普通はネクタイに使われない
デニム
シャンブレー
などの素材をメインに使っています。
日本製のデニムが多用されているのも特徴です。
このブランドが今季に限ってアウターを出していたんです。それがこちら↓
今回の購入品
50sG-TYPE LINER
38,000円 → 11,400円(70%OFF!)
M size(少し大きめの作りです)
ZOZOTOWNのシークレットセールで1着だけ在庫があったのでラッキーでした。
私がイメージしている生涯使えるGジャンは・・・
- ヴィンテージ加工されていない
- 色が濃紺~黒
- デザインに面白みがある
- 細すぎないがスタイルが良く見える
- 素材が良い
の5つの特徴を備えたものです。
デニムは加工が多ければ多いほどカジュアルになります。
大人びた印象を保つため、出来るだけデニムの素材感が出ているものを選びました。
年齢と共に寒さが身に染みるようになります。インナーを着こんでもキツクならない程度の大きさが必要だと感じました。
かといって大きいだけでは意味がありません。スタイルが良く見える=高級品なんですよね。
何十年も使いたいのですから素材は良いものを選びたいですよね。
このGジャンももちろん日本製素材。しっかりとした厚みを持っています。
絶対に人とかぶらないデザイン!
Gジャンは人とかぶりやすいアイテムです。
色や素材はともかく、形が変わりませんから。その点、このGジャンは違います。
まさかのブランケット素材!
ライトアウターどころか、セーターと組み合わせれば真冬も使える機能性です。
さわり心地と着た感じは「ボア」みたいな雰囲気でした。
素材がしっかりしているため、襟元もビシッと決まっています。
シャツと合わせる事でキレイなコーディネートも楽しめます。ボタンも硬く割れにくい素材です。
袖の中までブランケット。
ここだけ色が違うのと、袖丈が長く作られていますから巻くって使うことを想定してあるようです。
ボタンをかけて着るよりも、オープンに着ると格好良い1着です。
デニムですから長く使うことで味が出るのも良いですよね。
最近はアウターセール時の下落幅が大きくなってきました。
皆さんも長く使える1着を見つけてみてはいかがでしょう。
他の写真一覧
せっかくなので他の写真も掲載しておきますね。
ロゴのアップ。男心をくすぐるデザイン。
背中のアップ。縫製の良さとデニムの品質の良さがうかがえます。
結婚前に一通りのアウターを揃えてしまうことをおすすめします。