インナーのように使える1枚
白シャツは清潔感があり、男性を大人っぽく見せることができるため「必ず持っておきたいアイテム」の1つです。
しかし、「白色」であり「使用頻度が高い」ことから、シワになりやすく汚れやすい欠点があります。程よい値段でヘビーに使える1着を探すことが大切です。
私も色んな白シャツを試してきましたが、肉厚で使いやすい1着を見つけました。
それがGLOBAL WORKのオックスフォードシャツです。
GLOBAL WORKの白シャツがオススメな理由
購入品
オックスフォードシャツ長袖 3,240円(税込)
size : S
やや厚手のしっかりした生地を使用したハリのある素材感が特徴で、オールシーズン使える便利な一枚。ボタンダウン仕様で襟の形がきれいに出しやすく重ね着もしやすくなっています。
着丈が若干長めです。普段がMサイズ着用の方はSサイズで丁度良いと思います。私は168cm52kg筋肉質体型ですが、Sサイズでピッタリでした。
丈が短いものを選ぶ人も多いのですが、私は少し長めをお勧めします。短いとカジュアル感が強くなりせっかくの大人っぽさが薄れるためです。ほとんどのシャツは左右の丈が短くなっている作りなので、多少長くても野暮ったくありません。
使いやすいボタンダウン
白シャツは型崩れすると清潔感を失います。
ボタンダウン(襟がボタンで留められている)なので崩れる不安がありません。ボタンが付くことでカジュアルな印象になりますが、型崩れして使えなくなるより長く着続けることができます。
生地が厚い
安いシャツは生地がペラペラです。ハンカチのような肌触りで、一瞬で黄ばんでしまいます。
このシャツはオックスフォード(タテ・ヨコ共に綿の糸を2本ずつ引き揃えた平織りの薄地織物)なので、丈夫で傷みづらいと判断しました。
2017/3/17 追記
2年半の間、第一線で着続けた結果をご報告します。一部の部分に型崩れができ、ボタンが直ぐに抜けるようになりました。3,240円で合計10シーズン使えたのはかなりのコスパだと思います。
アイロンをかけたり、洗濯ノリでパリっと仕上げれば十分に使える状態です。黄ばみはほとんどありません。
同系列ブランドより安い
似た価格帯のブランドとしてikkaやユニクロがあります。ユニクロとファストファッション店を除き、他店舗より1,000円ほど安かったです。
元々グローバルワークはシャツの出来が良いと評判でした。白シャツなどの定番商品は他製品より力を入れているのかもしれませんね。
他店舗との比較
白シャツを似た価格帯のブランドと比較してみました。
レイジブルー
同じ会社が運営する若向きのブランド。白シャツなのにボタンが銀など、若者系のデザイン。デザイン重視で、素材的には他店舗より悪いかな?と言う印象でした。
ikka
雑誌オーシャンズでお馴染の大人向けファミリーブランド。今回チェックした時には白シャツが販売されていませんでした。チェックシャツは値段も安く配色がオシャレです。
ユニクロ
品質だけでなくデザインも良くなっています。丈の長さや着心地の良さによってはユニクロの方が使えます。
AZUL
レディース中心のブランド。ミリタリーチックな白シャツが置いてありました。4,000円~5,000円の価格帯ですが、デザイン・質共に思ったより良かったです。
まとめ
シャツをいちいちアイロンするのって面倒じゃないですが。リネンシャツのように洗ったままの状態で着たいですよね。
そのためには生地の丈夫さ、型崩れの無さ、価格の安さが重要です。今回紹介したシャツは3つの条件を備えていました。これからも愛用していこうと思います。
使い続けると手入れが必要になりますが、その手入れも愛着になります。長く使えるアイテムは愛情が湧いて来ますね。
2017/3/17 追記
記事を書いた当時はグローバルワークの白シャツをお勧めしましたが、現在はユニクロ+無印良品のシャツもお勧めします。ブランドにより着丈の長さが作りが若干違います。試着して「自分にピッタリな1着」を見つけることが大切です。