どうも、30代になりお酒に弱くなったはむログ管理人です。20代は強かったのになぁ・・・。
二日酔いの吐き気と頭痛。耐えられるものではありませんよね。二日酔いの度に「もうお酒は飲まない!」って思うほどです。何度か二日酔いを繰り返して分かったことがあります。
二日酔いは予防するしかない!
そして、二日酔いは予防できるポイントがあるんです。私が実践して効果のあったものを6つご紹介します。些細なことではありますが、これだけであの吐き気と頭痛から解放されるんです。楽なものですよ。
空腹状態にしない
私の経験上、少ないお酒の量でも二日酔いになることがあります。
その原因の1つが「空腹」。
アルコールを分解するには糖分・水分が必要です。分解に必要な栄養が無いのにアルコール飲みが摂取されることで解毒に時間がかかります。
また、空腹時はアルコールを直で吸収します。他に吸収する栄養素が無いためです。血中アルコール濃度が一気に上がるため二日酔いや悪酔いの原因となります。
脂肪は吸収されるペースが遅いため、アルコールの吸収を大幅に防ぐことができます。サラダのドレッシングやバターを使った製品を最初に食べるようにしましょう。
和食店は要注意
和系の居酒屋ってつまみの量が少ないんですよね。刺身だったら2~3切。これではお腹は満たされません。
事前におにぎりを食べお茶を飲んでおくことでかなりの二日酔い予防になりますよ。
水・ソフトドリンクも飲む
アルコールを分解するためには水分が必要です。
- アルコール度数の高いものを飲む
- 食事に水分が含まれて居ない(野菜を食べない、など。)
すると、アルコールが分解できず、二日酔いの原因となります。
私の経験上、1杯のお酒にコップ1杯の水が必要です。
後から飲むと効き目が弱くなります。必ず、飲酒中に水を飲むようにして下さい。
※後から飲んでも効き目がゼロと言う訳ではありません。
乗り物にできるだけ乗らない
乗り物は三半規管に負担をかけます。三半規管は平衡感覚に影響する、気持ち悪さと密接な関係を持つ規管です。三半規管のリンパが滞るとメニエール病になります。メニエール病は目まいを併発し、歩けないほどの気持ち悪さを伴います。
三半規管に負担をかけた状態で飲酒すれば気持ち悪さが倍増します。
バットを頭にあててグルグル回るやつあるじゃないですか。平衡感覚が悪くなるため、あの状態になります。目が回って気持ち悪いですよね。そのため、気持ち悪さが倍増するんです。
飲酒前・飲酒後に乗り物を控えることで二日酔いの予防になります。特に飲酒後の電車移動には注意しましょう。
事前に飲むのは「ヘパリーゼ」
ウコンだとか、二日酔いに聞くと噂の健康ドリンクだとか、色々と試してみました。
結果、もっとも効いたのがヘパリーゼ。
ウコンエキスの他に肝臓エキスが含まれています。肝臓を構成するタンパク質を効率良く摂取できるため、肝機能を高める効果があります。そのためか、値段はちょい高めですね。二日酔いになって色々とお金を使うよりはマシだと思います。
日ごろから有酸素運動を心がける
二日酔いの原因はアルコールが抜けきらないから。つまり、あなたの肝機能があなたの摂取したアルコール量に対して対処しきれないからなんです。
肝機能に関しては個人差があります。もちろん、アルコールを分解できる酵素の量にも個人差があります。
しかし、日ごろから肝臓の負担を和らげることで肝機能を最大限に発揮できる状態にすることは可能です。
ずばり肝臓の負担を和らげるためには脂肪を溜め込まない!
確かに私もジムに通い続けていた時と、通えていない時でお酒の強さが違いました。定期的な運動を心がけましょう。
前日・前々日にアルコールを摂取しない
上記した肝臓の負担について追記です。
当然、前日に飲酒をしたら肝臓は疲れてしまいます。その状態で飲み会に参加すれば、肝機能は最大限に発揮できません。二日酔いにもなりやすい状態です。
飲酒する前日は油っぽいものや食べすぎ、飲酒をしないようにしましょう。
まとめ
何だか歳を感じる内容になってしまいましたね。しかし、年齢と共に確実に身体は衰えています。若い頃のような無茶はできません。
あの辛い二日酔いになるよりも、事前の予防を心がけましょう。
そんな積み重ねが格好良いスマートな大人への第一歩になりますよ。