遠方からも人が来る一流のお店
岐阜の有名なお菓子屋と言えば、
- フランボワーズ
- ALC Cafe
- TAKIMOTO
辺りの名前が挙がってきます。5年前にここに名前を連ねたのが「Plesic」(プルシック)。何と、パステルのなめらかプリンを作った人のお店です。彼が退職後に自分の夢だった小さなお菓子屋さんを作りました。それが岐阜の中心部から離れた場所になんです。
結婚して引っ越した先がその直ぐ近く!という訳で早速買ってきましたw美味しいですよー!
行列のできる高級プリン
ここのプリンは1つ350円~500円!他店のケーキ並みの値段です。パティシエの所さんがパステルの次に所属していたスイーツマジックでは1つ600円のプリンがありました。リーズナブルだったイメージは消し去って下さい。
今回購入したのは
- 究極のなめらかプリン
- レトロプリン
- チーズケーキプリン
の3種類。ガラス製の小瓶に入っており、3つセットで買うとしっかりとした箱に入れてもらえます。自分で食べるというよりは人に渡すためのプリンです。
メニューはプリン・ジャム・焼き菓子・数種類のケーキのみ
プルシックのチラシには細かなメニュー表がありません。それもそのはず。置いてあるものが数種類しかないからです。
プリンには、
- チョコレート
- 半分プリン、半分ゼリー
- 季節物
- プレーンタイプ
などたくさんの種類があります。
それ以外は季節物のロールやホールケーキ程度しかありません。シンプルで素材にこだわっている印象がありました。
バニラ風味が絶妙
さて肝心のプリンのお味は・・・
ケーキ!ケーキを食べているみたい!
バニラビーンズの風味が生きており、舌で柔らかに溶けていきます。極上のカスタードクリームを食べている感覚。
コンビニで売っているプリンやパステルのなめらかプリンよりも1つ上のランクです。遠方からでも買いに来る人の気持ちが分かります。
どこに出しても恥ずかしくない一流の味
プリンを買う時に厨房でシェフの姿が見えました。お客さんの方を見てニッコリ。「プリンを買ってくれてありがとう。」という気持ちが伝わってきました。
隠し味はシェフの愛情なのかもしれませんね。
畳10畳分くらいの小さなお菓子屋さんですが、接客担当が3人もいらっしゃいました。人を待たせないようにする心配りも見事なものです。これからも通わせて頂こうと思います。