私はあまりゲームをする方ではありません。しかし、気がつけばスマホゲームを5つインストールしていました。そのうち定期的に遊んでいるのは2つだけ。残りの3つはログインだけして終わっている状態でした。
妻が出産里帰りから帰宅。その前にログインだけしているゲームを削除することにしました。その理由が以下の通りです。
「スマホゲームって時間の無駄なのかな?」と何となく感じているあなた。どうぞご覧下さい。
ログインだけしているスマホゲームに使っている時間
「ログインなんて一瞬で終わるよ!」と私も思っていました。実際はアプリの更新やログイン後のちょっとしたチェック。ログインボーナスで貯まったアイテムをガチャに使うなどで時間が取られます。
私が確認した結果、1つのゲームのログインで1日1分使います。
365日で365分。30年で10,950分。およそ182時間。7.5日もログインだけで費やすことになります。
これが3つのゲームだと22.5日。人生の1ヶ月近くをゲームのログインだけで使います。
人間関係を悪化させやすい
スマホゲームは人受けが悪いことを知っていますか?特に夫婦間の喧嘩になる率が高いんです。
- スマホの画面を見ながらの会話
- 食事中のゲーム
- 「ゲームをすること」が妻の機嫌を損なう
の3つが理由です。
人と会話をする時、その人の方へ体と顔を向けるのが正しい姿勢です。結婚式場など、人と接する仕事でも最初に教えられます。スマホゲームをしながらの会話は適当に受け答えしていると感じさせます。
ゲームは「遊び」ですから、あまりに集中しすぎると相手の機嫌を損ないます。ファッションや他ごとにお金を使うのに寛容な妻でも、スマホゲームへの課金は嫌がることが多いです。
TIPS:私が見た、聞いたスマホゲームでの喧嘩
私の先輩の話です。子どもをお風呂にいれ、少しスマホゲームでもと思ったところ「ゲームするなら色々手伝って!」と叱られました。
友人の会社の話です。一部の上司たちがスマホゲームに熱中したため、休憩時間を延ばすようになりました。現場との対立となり、休憩がトイレ+水分補給のみとなりました。
スマホゲームを削除してどうなったのか
それなりに育っているゲームもありましたが、思い切って削除しました。そのゲームを遊んでいる人からすれば「勿体無い!」と言われるレベルのものもありました。
ゲームを削除しても何も感じませんでしたし、そのゲームを再びやりたいとも思いませんでした。私にとってログインすることが「習慣」になっており、ログインボーナスで物を増やすことがコレクション的な意味になっていたからです。
空いた時間で別の作業など
1週間で考えるとまとまった時間が空くことになります。ブログの執筆や子どもとのコミュニケーションなど、有意義に時間を使うことにしました。
子どもは両親のコミュニケーションがあることで自信を持ちます。母親だけでなく父親からも愛されていることが発達促進になると言われています。子どもが泣いているのに父親がスマホゲームに熱中していたらどうでしょう。子どもは見捨てられたと思い、何とか構ってもらおうと考えるようになります。自分の意思を捻じ曲げることもあるでしょう。
ブログにしても1週間で20分時間が増えれば1記事書けるようになります。1年は52週なので、単純計算で52記事追加で書けるようになります。52記事あれば新規に1ブログ開設できちゃいます。1ヶ月で数千円の報酬アップが見込めますので、30年換算で100万円以上の収入増加も夢ではありません。
習慣があなたの人生を決める
「人生を変えたければ習慣を変えよ」という言葉があります。
毎日筋トレしていればそれなりの筋肉が付きますし、何かしらの勉強していれば数年後に成果が出るでしょう。ゲームも楽しんでやっていれば無駄ではありません。ストレス解消になるからです。
しかし、ログインのみのスマホゲームに何かメリットはあるでしょうか。皆さんもそこを考えてみると良いですよ。
まとめ
そういえば、スマホゲームを無駄だと思う年代ランキング。40代が1位らしいですよ。40代になると仕事と家族で時間がなくなるため、時間を作ることが大変になるからでしょうね。
20代・30代のうちから無駄な習慣を見直す癖を作るべきなのかもしれません。