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Music

アメリカのピアニストから学んだ 1分で分かるジャズコード理論

更新日:

キャロウェイ-アイキャッチ

今まで悩んでいたことがバカみたい

作曲にはコードが欠かせません。
CとかDとか、覚えてきた頃は楽しいのですが、、、
組み合わせ方や順序になってくると頭が一杯になってきますよね。

popsでは大丈夫な進行がクラシックでは使えないのはなぜ?とか。

今回は私が学んだjazzのコード進行についてまとめてみます。
師匠がアメリカのピアニストだったのですが、物凄い教え上手な方だったんですよ。
あなたも一気に作曲が上達すると思います。

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守れば良いのは5つだけ

最初に師匠の紹介だけさせて下さい。

ダニー・シュエッケンディックという何とも難しい名前の方です。
物理学者を目指していたのにjazzピアニストになってしまったお茶目な人。
実力は確かで、一流のミュージシャンと競演しています。

ピアノが全く弾けなかった私を叩き上げてくれました。

彼から学んだコード理論はこれだけ。

・UP 4th (♭5th)
・UP 2nd
・DOWN 3rd
・半音↑ or ↓
・Ⅰ → ANYWHRE O.K

意外と和声的です。
4度上昇・3度下降は属調・下属調と関係性がありますし、
1度から何でも移動できるのも納得です。

しかし、決まりがこれだけってステキですよね。
例えばハ長調で・・・

C→D C→Fm というのも出来ちゃうという事です。
(これもクラシックでも使えるやつですけどね。意外と共通点がある。)

ポイントはマイナーだろうが、♭7-5だろうが、そこは自由であることです。
ハ長調だからC→Fにしなくても良いのです。
C→Fm-5 も移動できちゃいます。

コードとテンションをゴチャゴチャにしない

ピアノ

CとC add9 は別のコードです。
しかし、使い方としては「C」コードとしてまとめられます。

テンションはコードをオシャレに響かせるための道具です。
自分好みに組み合わせてしまって構いません。

大事なのはコードをどのような意味合いで使うかです。
ハ長調のDであればサブドミナントですが、
ニ長調のDはトニックです。

今、なんの調でどういう目的でこのコードを使うのか。
そこは忘れないで下さい。

上記のコード理論を使うにも調は重要です。
転調したのであれば、どのタイミングで何調に変わったのか理解していなくてはいけません。

楽譜は読めなくても大丈夫

譜面が分からないから何も弾けない。
それはクラシックやポップスの話です。
jazzはコードさえ分かってしまえば、アドリブで自由に楽しむことが出来ます。

私はjazzから作曲法と音楽の楽しさを学びました。

どうしてもピアノを習うと堅苦しい演奏だけになってしまいます。

楽器・楽曲を覚えたいのか、音楽の楽しさ・感受性を育てたいのか。
しっかりと判断して学んでいきましょう。

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