私がバカでした!
ワードプレスブログを初めてもう1年。分からないことだらけでしたので、SEOやプラグイン、ライティングについて勉強してきました。いや、勉強した気になっていました。
それなりに結果が出せるようになったので「ブログのステップアップ」について考えるようになったんです。そこで目を付けたのが有名ブロガーさんらが買っている書籍。「どうせアフィリエイト的に載せているだけなんでしょ。」と思っていた私がバカだった!
試しに2冊の書籍を購入して勉強した所、タイトルの付け方を変えただけでアクセス数がドーンと上がったんです。
目次
感覚と知恵は違う
By: See-ming Lee
私たちは知らないうちに色んなタイトルを目にしています。
TV番組、CMのキャッチコピー、商品の説明。
それっぽいタイトルは付けちゃえるんですよね。ですが、限界があります。
例えば当ブログ初期に作った
「お母ちゃんのシャンプーを使っている男子、怖いことになりますよ」。
女性用シャンプーは男性に好まれる香料が入っているから使うのは止めよう。という内容の記事です。
何となく面白い題名にはなっていますが、何が言いたいのか良く分かりません。
今なら「母親のシャンプーは異性を遠ざけて同性を呼び寄せる思春期キラーアイテム」とするでしょうか。
(タイトルを変更する事はSEO的に良くないため、あえて変更はしませんが。)
知識にして始めて実用的なタイトルを付けられるようになります。
知らないうちに実践しているが・・・
当ブログの人気記事「【ファッション代】 お金をかける物とかけないで良い物」。
これは
・肯定的な意見と否定的な意見を1つに組み合わせる
というテクニックです。
全く気がつかずに使ってましたが、結果は一目瞭然。断トツでクリック率の高い記事になっています。
「なーんだ。やっぱり勉強しなくても使えるじゃん。」
と思われるでしょうが、狙ってタイトルを付けられればクリック率を簡単に上げられるということになりますよね。
知らずに実践。知ってて実践。では全く意味合いが違うんです。
タイトルのテクニックから記事を考える発想
私が購入した書籍はこちら
両書籍ともタイトルからして分かりやすいですよね。メインタイトルとサブタイルとがあり、中途半端な数の数字が入っています。これもテクニックの1つです。
150ほど記事を書いてしまうとネタが減ってきます。
そこで、文章のテクニックから記事のネタを考える逆転の発想が役立ちます。
上記の「肯定的な意見と否定的な意見を1つに組み合わせる」を使うとすれば、
伸びるジーンズと伸びないジーンズの違い
安いシャツと高いシャツを使いこなす方法
などなど。
よしっ!ジーンズの記事を書くぞ!と意気込むと全然書けなかったりするんですよ。
発想を柔軟にするためにもタイトルの勉強は大切です。
「パズる」「ツイッター拡散」を考えるのはもう止めよう
一時期、ツイッターでリツイートされることばかりを考えていました。
フォロワーさんが好きそうな内容にしてみたり、無理やり面白いタイトルにしたり。
結果は大失敗!
無理につけたタイトルが広まってしまい、時には名指しで叩かれます
よほど精神の強い人でないと耐えられません。
また、私のようにブログを始める前にツイッターを始めていた場合、ブログ=日記という考え方で見られている時期がありました。
色んな人に向けた記事に関して個人的好みとしてツイッター上で反論されるのは辛いものです。
その結果、無難なタイトル・遊び心のないタイトルに収縮してしまいました。
気がついたら2,000文字以上になっているのは良い記事
有名ブロガーさんたちは「タイトルは後付けでも良い」と仰っていますが、私はそう思いません。
良いタイトルが浮かぶと文字がスラスラと出てきます。
と言うのも主題が明確だからなんですよね。
今回の記事は「タイトルが良いとアクセス数が伸びる!」という主題です。
こんな書籍で勉強したよ!
タイトルを勉強すると記事が書きやすくなるよ!
良い記事はスラスラと書けるんだよ!
こんな感じで伝えたい事やアイデアがポンポン出てきます。
「気がついたら長い記事になっていた」くらいが良い記事の証拠なんです。
まとめ
話があちらこちらに飛んでしまいましたが・・・!
- どんな手法でタイトルを付けたいか明確にする
- 良いタイトルは記事が書きやすくなる
- 自然と文字数が増え、まとまりある内容になる
- アクセス数が増える
ということです。そのためにも本で勉強することをおすすめします。