急に叩かれやすくなるから
当ブログは運営初期に記事とツイッターと連動させていました。記事を書くとツイッターにもコメントが飛ばされる仕組みです。ツイッターからのアクセスがあればアクセス数アップ+グーグルからの評価も上がると考えられたからです。
確かにアクセス数は上がりました。しかし、そのメリットよりも耐え難いデメリットがありました。
記事をツイッターコメントで批判される
一部記事に関してですが、ツイッター上のコメントで「それは違う。」と言われました。記事の内容とは関係の無い批判で「私のように〇〇できない人が居るのに、そんなことを書くのは間違っている。」というような文章です。
世の中には批判や中傷をして自分の立場を上に見せたい人が居ます。閲覧者の1%は批判のみを考えて記事を読んでいるとネットの情報で見たことがあります。
記事を全世界に発信している以上は批判もあるに決まっています。しかし、ツイッター上でフォロワーから批判を受けるとその人物像が分かるだけにやりきれない気持ちになります。友人を失うような悲しい気持ちにもなります。
ブログ運営者と閲覧者の考えの違い
ブログはアクセスあってのものです。アクセスの無いブログは単なる日記でしかありません。有益な情報を提供するから収益にもなりモチベーション向上にも繋がります。
閲覧者は自分の悩みにあった情報を探しています。
例えば「値段の安い腕時計」を検索して見つけた記事が「値段の安い腕時計より高い腕時計を勧める記事」だったらその記事は閲覧者にとって間違っているんです。「違う内容の記事だった。」とページを閉じれば良いのですが、攻撃的な人物・自意識過剰、うつ病の兆しがある人は自分の正しさや自己肯定をするために批判をします。
ブログを運営すると分かりますが、1つの記事に1日500アクセスを超えるものもあります。500人全てを満足させる記事なんて書けるはずが無いんです。運営者は万人向けに狙って記事を書いていないんです。
フォロワーが「自分に向けられたメッセージ」と思ってしまう
ツイッターの場合、記事のコメントはフォロワーを中心に発信する形になります(誰でもアクセスできるから、全世界に発信しているには違いないのですが、最初にコメントを見ることになるのはフォロワーだと考えられるためです。)
例えば20名ほどしかフォローしていない人にあなたの記事更新コメントが届くと「その人向けの記事」だと誤解を招く恐れがあります。特にツイッター慣れしていないフォロワーにこの傾向があります。
たまたま公務員の人に公務員を批判する記事が届いてしまうかもしれません。
この誤解が批判や非難を招く原因になります。
心が弱い人はSEOに頼ろう
ツイッターやフェイスブックに頼らなくてもブログに人は集まります。当ブログも検索エンジンだけで1日3,000PVほどのアクセスがあります。攻撃的なコメントはブログ運営の心を追ってしまいます。そうならないために、無理をしてツイッターと連動する必要は無いと私は思います。