「今日も仕事して食事して寝るだけ・・・。つまらない。」とお悩みではないですか。大半の人が「仕事がハードだから休みたい。」と思い、家でボーっとする時間が増えてしまっていると考えられます。
しかし、このまま時間が経つのは残念ですよね。
外に出れば恋愛につながる新しい出会いがあるかもしれません。食べてみたいグルメが見つかる可能性もあります。
そこで今回は、家と会社の往復だけの生活を改善するための方法を7つご紹介します。つまらない生活からオサラバしましょう。
どうして家と会社の往復だけになってしまうのか
「何かをしたい!」という気持ちがあるのに、どうして家と自宅の往復になってしまうのか。
その原因が疲労です。
仕事で疲れているから家で休みたいと考えます。家でボーっとする時間が増えます。このボーっとする時間がダメなんです。
好奇心が薄れる
人は刺激に対して脳が活性化して行動に移ります。ボーっとしていると脳は衰えます。何かをしたいのですが、何がしたいのか分からない。それに対する考えもなく、人から提案されても行動に移せない。既に脳は行動に対する意識を失っているからです。
そこで、外出したくなるような気持ち。美容院に行った後の「あ、人から格好良いと思われている気がする!」という気持ちを持つことが大切です。ウキウキする気持ちは脳に興奮や楽しさを与えます。人は楽しいことや喜びが大好きです。この気持ちをもう1度味わいたい!と思い、色んなものに感心を持つようになります。
こうなれば、自宅に居ても自分のしたいことを調べ行動できるようになります。
7つの改善案
では、実際にどのようなことが好奇心を育てるきっかけになるのか。具体的な7つの改善案をお話します。
1つ習慣を作る
- 毎日30回の腕立て伏せ
- 10分だけランニングする
- 帰宅後に雑誌を読む
何でも良いので、1つ習慣を作りましょう。人は習慣化してしまえば「行動することが面倒!」と思わなくなります。習慣を増やしていけばボーっとする時間が減りますよね。これが帰宅後の行動に対する意識を変えることにつながります。
高い服を買う
外に出るには疲れ以上のメリットが必要です。無理に外に出ても「楽しくない。」と思い、余計に外出するのが面倒になります。
そこで、欲しかったアウターなど、ちょっと良い服を買いましょう。良い服を買うと外出したくなりますよね。人が集まる場所に率先して行けるようになります。
違う髪形にする
10年間くらいずっと同じ髪型にしていませんか?
髪型はあなたを別人に変える効果があります。普段大人しい人がコスプレをした瞬間、人が変わるようなイメージ。ちょっと違う自分になることで生活を変化させるきっかけになります。
帰路を決めない
いつも同じ道で帰っていると見る景色が同じです。新しいお店も見つかりません。帰路を決めず、色んな道を通ってみましょう。
新しい道を通ることで、
- 脳の刺激になる
- 新しい発見がある
- 抜け道が見つかる
などのメリットがあります。自動車通勤の方は自転車通勤に切り替えるのも良いでしょう。
TVを見ないようにする
TVは受身の行動です。
「今日は絶対に見たい番組があるんだ!」と思って見るのなら良いですが、ネットサーフィンのように番組を探している状況は100%受身です。受身の場合、あなたは何も考えていません。
人から誘われてばかりの人は自分で店を調べ予約することができなくなり、さらにワガママになる傾向があります。これと同じで、受動的になってしまうと批判意識や行動しない理由を考えるようになります。
まずはTVを見ないようにしましょう。時間が余りますよね。その時間で新しいことを始めましょう。
スポーツジムに通う
スポーツジムは新しい人との出会い・健康維持につながるので素晴らしい趣味になります。
仕事から帰ると疲れます。実はこの疲れって運動した方が改善されるんですよ。血行が良くなり、肩こりも治ります。金曜の夜だけでも構いません。近場のスポーツジムに通うようにしましょう。ジムに通う行き来も新しい発見に溢れています。
金曜の夜に予定を作る
平日に外出するのは大変かもしれません。しかし、金曜の夜(休みの前日)なら出かけられますよね。
1人で繁華街に行く。夜カフェでコーヒーを飲む。
こんなことが凄く刺激になります。店長さんと会話したり、行きつけのお店ができると習慣化でき通うようになります。すると、家と会社の往復から抜け出せますよ。
まとめ
私は、
- スポーツジム
- 水曜日の20時~バー
- 定時の日は友人と食事
のようなことを取り入れました。夜にライブに出かけたこともあります。
確かに翌日は疲れますが、その日が休日になった気がしてストレスが減りました。嫌なことがあった日も外出すれば、その出来事が薄れます。新しい刺激が脳に入ってくるからです。
仕事は楽しい生活のためにするものですよね。仕事だけに人生の大半を取られるのは勿体無いと思いませんか。そうならないために、まずは一歩。外に出てみましょう。