「妻が出産のため里帰り。さて、俺はどうしよう。」とお悩みでは無いでしょうか?
貴重な最後の1人の時間です。この時間に色んな作業を行うことで、子育て後の生活を楽にすることもできます。
今回は妻の里帰り出産中にあなたが行っておくべきことを7つご紹介します。ただダラダラと過ごし、遊んでいるのは勿体無いですよ。
妻の里帰り中に夫がすべき7つのこと
今回ご紹介するのは実際に私が妻の里帰り中に行ったこと。そして、既に子育てをしている友人らのアドバイスを元に考えたことです。
「最後の一人の時間だから遊ぶぞ!」と思うだけではいけません。息抜きも大切ですが、子供の小さいうちにできないことを済ませる最後の時間でもあるためです。
家の修繕、整理整頓
子供の小さいうちは目が離せません。床に物を多く置いていれば危険です。数日掛けて家の修繕を行うことも難しいでしょう。そのため、家に手を加えることは大切です。
例えば、
- 駐車場の亀裂修繕、再塗装
- 庭のdiy
- 収納グッズの見直し、床に物を置かない空間にする
ということが考えられます。アパートでも同じです。大掃除をしておけば、大晦日の掃除も楽に終わることができます。
出産後の手続きを調べる
出産後はたくさんの手続きが必要です。当然、妻は入院しているためあなたが動かなければいけません。
- 出生届
- 健康保険の加入
- 乳幼児医療費助成
- 児童手当
など、どんな種類の手続きが必要で何が必要なのかをまとめておきましょう。市町村によって内容の変わるものもあります。
こちらのサイトが参考になります。
会社への報告
上司や同僚にも報告をしておくと良いでしょう。出産後の手続きのため、1~2日休まなければならないためです。奥さんや子供の容態次第では長期休みになる可能性もあります。
また、会社で行う手続きもあります。事前に総務に確認しておきましょう。
会社によっては妻の退院でも有給とは別で休みが取得できる場合も有ります。
衣類や車のメンテナンス
家の修繕と同じく、身の回りのもののメンテナンスも重要です。
- 衣類をブラッシング、クリーニング
- 靴磨き
- 車の整備、オイル交換やチャイルドシート設置
などを事前に済ませておきましょう。
革製品のメンテナンスは独特の臭いが発生します。妻や子供が嫌がる可能性があるため、一人のうちに終わらせておくと良いです。
車関連もしばらくはあなた一人で作業しなければなりません。タイヤ交換など面倒なこともできるだけ終わらせておきましょう。
オムツ替え、沐浴の研究
妻の里帰り中にあなたが子供のことを勉強していると夫婦仲が良くなります。
なぜなら、妻は既に「お母さんの気持ち」だからです。あなたが思うよりずっと子供のことを勉強して考えています。
あなたも同じように「お父さん」になった気持ちで子供のことを勉強しましょう。特にオムツ替えや沐浴を勉強しておくと妻から喜ばれます。
本当に欲しかったものを買う
一人の時間を楽しむことも大切です。あなたの妻も里帰り中は家事から解放されホッとする時間を過ごしています。あなたも少しは自分のために時間やお金を使いましょう。今後、子供が成人するまで一人の時間は無い可能性があるためです。
- 長く使えるアウター
- 新しい革靴
- 妻や子供と一緒に遊べるゲーム機
のように、先を見越したものを買いましょう。
一人きりの小旅行に出る
これも、物を買うと同じことです。今後、一人きりの時間はありません。特に旅行は子供中心の考えになります。
海外旅行のように2泊以上だと難しいかもしれませんが、1泊2日の小旅行は行くと良いでしょう。人生は1度きりです。若いうちに行きたかった場所に行くと後悔がありません。
「今」を大切にすることが子育てにもつながる
子供は親の背中を見て育ちます。
あなたが「本当はもっとしたいことがあった。」のようにグチをこぼしていると、子供もその機嫌を察してしまいます。
また、あなたが子供に教えられるのはあなたが経験したことです。
「この城はね、凄く素敵なんだ!」と見たことも無い城のことを話しても説得力はありません。「この城はね、大きな橋が架かっているんだよ。赤くてきれいなんだ。名物の団子も美味しいんだぞ。」と言えば子供も興味が出るでしょう。
子供のことを考えつつ、一人の時間も楽しむ。
これがあなたも妻も満足する、妻の居ない間の過ごし方です。
まとめ
私はと言うと、
- 革靴購入
- アウター購入
- 各種手続きの下調べ
- 現在行わないといけない手続きの作成
- 友人らと小旅行
- 庭造り
を行いました。後は子供と一緒にどんなことをやっていこうか、とアレコレ考えています。面白いもので、一人の時間も長く続くと寂しいんですよね。今は妻と子供が早く戻ってくることが一番の楽しみです。