こんにちは、20代で3回の転職を行い、無事に良い就職をすることができた管理人です。
転職をした際は「1年も続けられない何て・・・。馬鹿な奴。」と言われ続け、友人も無くしました。しかし、現在は
- サービス残業ゼロ
- 昇進
- 上司に恵まれている
と、友人らが羨ましがる環境で仕事を続けています。私がどのようにして転職に成功したのか。その流れ・方法を全てお教えします。転職は悪いことではありません。仕事は一生続けるものですから、ストレス無く続けられないと精神的に弱ってしまいます。
では、ご紹介します。
1.何ができるか、何をしたいかを考える
私は「人と違う仕事がしたい。」と、ブライダルスタッフや大企業の企画部に勤めていました。しかし、月に80時間以上のハードな仕事により精神的・体力的に持ちませんでした。
そこで、自分に何ができるのか。自分はどのような生活を送りたいのかを考えました。
その時私が考えたのが、
- つまらない仕事でも継続することができる
- コミュニケーションを取るのが上手
の2点と、
- 決まった時間に帰りたい
- サービス残業をしたくない
の2点でした。その結果、経営が安定している製造業に努めれば良いのでは無いかという結論に達しました。今までとは全く違う業界でしたが、自分がしたいことが一番大事であり、業界はその後に選べば選択肢が狭まりません。
仕事の幅を固定してしまうと、転職は失敗しやすくなります。
2.1度、その仕事を経験してみる
製造業に勤めるのは始めてだったので、どのような仕事をするのか。どんな内容の仕事があるのかが分かりませんでした。しかし、転職にこれ以上失敗できなかったため、経験してみることにしたのです。
→ 派遣会社に登録
→ ポテトチップスを揚げる仕事から検査業までを経験
その結果、製造業でも重労働じゃない分野があることが分かりました。
それが「医薬品業界」です。
多少力の入る仕事もありますが、クリーンな職場で安定しています。私は医薬品業界に転職することを決めました。
3.ハローワーク、転職サイトに登録
勤めたい仕事が決まったのなら、次は仕事を探しです。
まずはハローワークに登録しました。登録が簡単なのに地元企業も多く掲載されており、面接までの段取りをハローワークのスタッフがしてくれるのでラクだと考えたためです。
しかし、ハローワークは企業側の登録も簡単なのでブラック企業が集まりやすい特徴があります。
転職サイトも同時に登録し、通える範囲内で医薬品業界の仕事が無いか探すこととしました。
4.履歴書・職務経歴書の作成
次は企業に送るための書類を整えなければいけません。
まず気をつけたのが履歴書の写真です。経歴が良くても顔写真が悪いとそれだけで落とされる危険があります。事実、TVで経歴の良い学生とモデル仕事をしている役者を面接させたところ、9割の企業がモデル仕事をしている役者を選びました。
履歴書の写真はカメラ屋で撮影してもらいましょう。簡単な写真加工もしてくれるので、インスタント撮影とはレベルが違います。
次に職務経歴書の作成です。これはパソコンで構いません。読みやすさ・分かりやすさをメインに書きましょう。履歴書と違い職務経歴書に決まったフォームはありません。自分のスキルや退職理由も一緒に印刷してしまいましょう。
5.面接の質問事項を考える
面接は企業があなたを試す場面ではありません。あなたも企業を判断する場です。
- 実際の残業時間
- 休日数
- 見学が可能かどうか
の3点は必ず聞きましょう。求人と残業時間が違うケースは良くあります。求人を出した時と現在では状況の違う可能性があるからです。休日数も同じです。
製造業の場合、工場の見学も必ず行いましょう。実は工場が老朽化し、経営難で困っている会社という可能性もあります。
6.1社だけに的を絞らない
「俺は絶対この企業に入るんだ!」と決め、その面接が終わるまで転職活動を止めてしまう人が居ます。それはいけません。
転職活動中は興味のある仕事を探し続け、希望求人をピックアップし続ける必要があります。
希望求人が無くなった時の絶望感は半端ありません。常に新鮮な求人を探し、新しい転職サイトに目を向けましょう。
どれだけ入念に準備をしていても落ちるときは落ちてしまいます。打つ手が無くなることが転職活動でもっとも危険なことです。
そのために私はハローワークのみでなく、転職サイトを3つ活用していました。
7.新しい転職サイトの活用
CMでお馴染のリクナビやenだけが転職サイトではありません。地元企業に強い転職サイトもあれば、地元密着型の転職サイトもあります。
※私の地元、岐阜であれば「ジンチャレ」という地元密着型の、カフェスタイルで求人を探すことができるサービスがあります。
新しい転職サイトでは新しい求人が見つかります。たくさんの求人を見る環境を整えれば、あなたにピッタリの求人が見つかる可能性も増えます。
最近なら、「ピタジョブ」という転職サイトがあります。
なんと
- Eメール
- 性別
- 生年月日
- パスワード
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まとめ
転職を繰り返していた時、友人らから見下され、家族に迷惑を掛けるのは辛いことでした。現在、友人らからも「あの時の転職は正解だったな。すまなかった。」と言われるようになりました。
仕事量と責任は年々増えていきます。20代前半で辛いのに、30代になって耐えられるはずがありません。
転職するかどうかは置いておいて、まずはどのような選択肢があるのか調べておくと良いですよ。それだけでも仕事に対するストレスが緩和されます。
ハローワークや先ほどご紹介したピタジョブは比較的登録が簡単でたくさんの求人が見られます。自分にどのような仕事ができるのか、1度確認してみましょう。