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『実体験』会社が潰れる・倒産する前の5つの前兆と脱出準備について

更新日:

経営の危ない会社

「うちの会社、売上下がってるらしいけど大丈夫かな?」

「ついに残業が無くなった。どうすれば良いんだろう。」

とお悩みのあなたへ。

当記事では2社の倒産を間近で見てきた私が『会社が倒産する前兆』を5つにまとめてお話します。

倒産前から転職行動できれば、退職金も満額貰える可能性があります。

会社にお金のあるうちに動くのは大切です。

会社が持ちこたえたのなら、それはそれでOKですからね。

倒産しそうだった場合の脱出方法まで詳しくお話します。どうぞご覧下さい。

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1.消耗品や嗜好品の節約

節約された小銭

経営陣は会社の利益が下がると焦ります。

その結果、利益率を上げることより節約に力を注ぐようになります。

まず、大きな金額のものが買えなくなります。

 

  • 備品の購入が見送られる
  • 機械のメンテナンスが伸びる
  • 会社内の破損場所が放置されている

 

このような場合は危険です。

そして第2段階。消耗品や嗜好品の購入が見送られます。

 

  • コーヒーやお茶の自費購入
  • 作業靴は自腹

 

わずか1万円ほどのお金を節約するのは利益率が下がっている証拠です。

①伸びる会社はお金を使う

節約志向は決して悪いことではありません。

問題なのは節約する部分を間違えている点。そしてお金を使えなくなる点です。

節約したお金で利益を上がる努力をしないといけません。

伸びる会社はお金を使って売上を伸ばす方法を知っています。

製品の品質に関わる『機械のメンテナンス』や『設備投資』を節約すれば、売上が下がっていきます。

利益はさらに落ちていき、倒産が近づきます。

2.仕事が減り、繁忙期が無くなる

製品やサービスには得意の季節があります。

例えばケーキならクリスマス前の売上が伸びますよね。

需要が高まれば短期間でたくさんの製品を作らなければなりません。

残業が増える代わりに給与も増えます。これが繁忙期です。

忙しかった繁忙期が無くなるのは『仕事が減っている証拠』。

仕事が減れば儲けがありません。儲けが無ければ人件費分だけ赤字となり、会社の資産が減っていきます。

①お金にならない仕事が増えたら要注意

仕事内容に『草むしり』や『書類整理』が増えていませんか?

本来、社員はお金儲けに必要な作業をするべきです。

社内の草むしりを業者に任せ、社員が利益を出した方がプラスになるためです。

製造すべき部署・製品を売るべき部署なのにお金にならない仕事を任せられる場合は要注意です。

3.経理や事務員の退職が増える

社内の金銭面を把握しているのが事務員(総務・経理)です。

経理の人が、

「うちの会社、結構やばいよ。」

と言っていたら危険です。潰れる直前まで来ていると思って良いでしょう。

 

経理の役職社員が辞めていった場合、早期に倒産につながる大事が起きる可能性があります。

誰が退職したのかを把握しておきましょう。

①経営陣の退職も注意

役員クラスの人が急に退職した場合も注意が必要です。

なぜなら、会社が倒産した場合に責任を取らなければならないためです。

責任を取りたくないからその前に退職します。

退職までの期間が短ければ短いほど危険です。

4.今まで以上に頻繁な会議

経営陣が集まる会議室月に1回だった会議が2回・3回になった場合は対処法を練っている可能性があります。

内容が経営会議だった場合は要注意です。

会議後、部長・課長クラスの行動を見てみましょう。

頭を抱えていたり、ため息を付くようであれば悪い方向に行っているのは間違いありません。

順調な経営の場合、会議は笑い声が出ます。

始まる前も重い空気がありません。人に気持ち的な余裕があるためです。

会議出席者が嫌がっている場合、良い会議でない可能性が大です。

5.経営者が銀行へ出向く

会社は銀行から融資を受けています。

銀行とのやり取りがあるのは普通の事です。

しかし、通常は銀行の人が会社に出向きます。

 

「もっと融資しても大丈夫だろうか。」

「この会社はちゃんとしているんだろうか。」

 

と、確認するためです。

逆に経営者が銀行に呼び出されている場合は注意が必要です。

利息の支払いが滞っている可能性があるためです。

ポイント

私が倒産を間近で見た会社は銀行の出入りが毎日のようにありました。

週に1度は社長が銀行に出向いていました。

会議にも銀行の人が出席し、経営方針に口を出すようになりました。

6.あなたの会社が倒産間近と分かった場合の行動について

倒産が近くなると人に余裕が無くなります。

理不尽なことで叱られたり、怒鳴られたりします。

そんな会社にしがみつく必要はありません。早期に転職行動をするべきです。

具体的には以下のように行動しましょう。

  1. 履歴書の作成
  2. 転職の専門家に相談
  3. 面接

転職には履歴書と職務経歴書が必須です。

この2つのデータがあれば転職サイトに登録する時も簡単です。

 

最近は転職の専門家に直接相談する『転職エージェントサービス』が人気です。

私も利用したことがあります。

あなたの職務経歴を見てピッタリな仕事を判断してくれます。

転職は1人で行うと危険です。孤独ですし、焦ってブラック企業に入社する危険があるためです。

オススメの転職エージェントはDODAです。

  • 公開されていないホワイトな求人が多い
  • 登録後、即電話が来て行動できる
  • 本当の転職理由を聞いてくれる

など、転職活動しやすい状況が整っているためです。

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まとめ

どうせ会社に勤めるなら売上の高い場所が良いですよね。

売上が高ければボーナスも増え、昇給も期待できます。

労働に対するリターンが少ない会社に勤め続ける理由はありません。

そのためにも会社の経営状態を常に調べておきましょう。

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