下手な一眼レフより断然おすすめ!
ブログ運営用に小型で高性能なカメラを探していました。
最終的にオリンパスのPEN Lite E-PL6を購入。
Pentax Q10と悩んだのですが、性能面でこちらにしました。
細かな写真を撮影する時に毎回一眼レフは使っていられません。
ipadminiで撮影していたのですが、ボケ具合や接写が微妙だったんですよね。
ファーストインプレッションをレビューさせて頂きます。
値段以上の高級感
レンズキット ホワイト 34,800円
オプション 光学式ファインダー VF-3
37mmレンズガード
液晶保護フィルム
以上を購入しました。
型落ち品なのでかなり安い金額設定になっています。
相応の品質を想像していましたが、ずっしりとした重みがあり高級感が感じられます。
色味もおもちゃっぽく無い感じで大人が気軽に持てる雰囲気があります。
高速AF
使用していて最初に感動した点。
それがオートフォーカスの速度です。
一眼レフでは多少の時間がかかるのですが、PEN Lite E-PL6は一瞬で終わります。
レンズの評判が様々だったので心配していましたが、問題を感じる部分はありませんでした。
ボケ具合を確認しつつ撮影OK
では、実際に撮影してみたものを並べて見ます。
F3.6 一番ボケる設定で撮影しました。
F4.5 接写も十分に使えます。
ボアの質感も良い感じに表現できています。
アートフィルターによりトイカメラ的な使用も可能
PEN Lite E-PL6の特徴としてたくさんのフィルターが搭載されています。
設定がめんどくさそうだな・・・と思っていましたが、そんな事はありませんでした。
モードでARTというのがあります。
これに合わせて何モードで撮影したいか選ぶだけ!
意外と実用的で安心しました。
トイカメラモードで撮影したのがこちら
何だか懐かしい雰囲気ですよね。
他にもモノクロ・セピアなど定番のものも揃っています。
オプションの充実
PENシリーズは発売からかなりの期間が経っています。
そのため、付属品がとにかく豊富!
レンズはもちろん、外装的なパーツ・ファインダー・ブルートゥース機器まであります。
今後の展開にも大いに期待できそうです。
私が気になっているのはフィッシュアイレンズとしても楽しめる薄型ボディキャップ。
男心をくすぐりますね!
電子ビューファインダー VF-3は実用的ではない
さて、最初の写真で分かるように光学式ファインダーを購入しました。
これは・・・残念ながら遊び道具レベルです。
映像の色味がほとんど飛んでしまうため、どのような写真が撮れているのか分からないためです。
画角の調整には便利です。
撮影設定を終えた後にファインダーを使用する流れが良いでしょう。
一眼レフとの併用の可能性を満たす
一眼レフは直感的な撮影が出来る機能を持っています。
どうしてもミラーレス一眼との間には越えられない壁があります。
PEN Lite E-PL6の魅力は「気軽に使える高性能」という点でしょう。
劇的な1枚を撮影するのには不向きですが、使いやすい1枚や思い出に残る1枚を撮影する可能性を持っています。
少なくともブログの運営に関しては一眼レフよりも便利です。
一眼レフがあれば大丈夫!という時代は過ぎて、
ミラーレス・コンパクトデジカメも併用する時代がやってきたのかもしれませんね。