立体感が1枚コーデにピッタリ
寒気の影響ですっかり冷えてきましたね。皆さんは今年のセーターを購入したでしょうか?
私が購入したのはケーブルニット。立体的に編みこまれたセーターです。今年のトレンドアイテムの1つでもあります。
- 特徴的なデザイン
- シンプルながら主張する立体感
- 温かく機能性に優れている
というメリットから、単純な流行アイテムと捉えるのは勿体無いと思います。
そこで今回はメンズ雑誌や売れ行き傾向からケーブルニットの選ぶポイントをまとめてみました。ケーブルニットを欲しいけど何を買えば良いのか悩んでいるあなた。必見です。
1.ネイビーかインディゴカラー
今年はミリタリー人気から「ネイビー・インディゴ」に注目が集まっています。ネイビーはミリタリーで使われる色の1つ。ケーブルニットはミリタリーと関連性がありませんが、色によりトレンドを取り入れようとする動きがあります。
私が購入したのはネイビーですが、
- ロイヤルブルー
- インディゴ
を濃い色のデニムと合わせることで都会的なセンスになります。デニム以外の場合は白・黒のパンツと合わせるとネイビーが際立ちます。ベージュのチノパンと合わせると年寄りっぽくなるので止めましょう。
2.首元が絞まり過ぎず、チクチクしない素材
チクチクするニットって最悪だと思いませんか?
けれど、チクチクしないニットとチクチクするニットの素材って曖昧ですよね。そこで、私が今までの購入歴からおすすめしたい「チクチク対策」がこれ。
- 首元が絞まらないクルーネックかVネックのセーター
- 「チクチクしない」が売り文句のアクリル100%
- カシミア素材
綿とアクリルの混合品はチクチクしやすい印象です。アクリルセーターの場合は手洗いも可能です。洗うことで素材が柔らかくなりチクチクが収まる場合もあります。
SPUTNICKSでチクチクしないアクリル100%ニットが安く販売されていますよ。
3.タートルネックは×
タートルネックのケーブルニットはおすすめしません。
- 立体感があるのに首下まで生地があるためくどい
- レディース感が強い
- トレンドのシャツとの合わせが難しい
の3点が理由です。
下にシャツを着ればチクチク感がやわらぎます。なので、クルーネックかVネックをおすすめします。
まとめ
ケーブルニットは、
春・秋はトップス1枚コーデ。
冬はアウターのインナーに。
と、季節をまたいで活躍できるアイテムです。なので、高価なものを買っても痛みやすいです。(しかもインナーとして使用しますから汗を吸います。)
5,000円以下のもので作りの良いものを選ぶと良いでしょう。
上記で紹介しましたが、SPUTNICKSの製品が安くてトレンド感もありおすすめです。私も同価格・同機能製品を購入しましたが、色合い的にSPUTNICKSの方が良かったため少し後悔しています。
これから一気に寒くなると思われます。
色もサイズも残っている今のうちにケーブルニットをコーデに取り入れてみてはいかがでしょう。