結局、どれを選べば分からないからいつものに落ち着いてしまう
オシャレな人とオシャレじゃない人、何が違うと思います?
男は1回でも評判が良いと同じことを繰り返す心理を持っています。行きつけの店に通い続けてしまうのも男です。もちろんファッションも同じ。
オシャレに興味が無ければ中学時代から同じブランドを買い続けてしまいます。
全身黒。訳の分からないプリントTシャツ、サイズの合わないチェックシャツを着ていませんか?!
ちゃんと目的に沿ってブランドを選べば人の対応が良くなりますし、女の子からも好印象です。ただ、メンズブランドって数が多すぎて何が何やら分からないですよね。
そこで用途別に私のおすすめブランドを一覧にしてみました。
メンズブランドの目的別一覧表
各項目ごと、上から順番にお勧めしたいメンズブランドです。2017/3/11に更新しました。
コストパフォーマンス、品質・価格重視
品質・価格・デザイン全てにおいてお勧め
※ユニクロはデザインに難があるものもあります。デザイン重視の方はコラボ製品を狙うと良いです。
流行のデザインを取り入れており、高品質の物を安価に販売することもある
一部、破格の値段で品質の良いものを販売する。アウトレットが狙い目
原価率で判断するのもお勧めです。
女性から好感を得たい
女性が好む男性ファッションは「大人っぽさ」「清潔感」です。カジュアル過ぎたり、ロックテイストだと万人受けはしません。逆に言えば、上の2点を押さえていればユニクロでもOKです。メンズブランドで判断したい場合、キレイ目ファッションを中心に販売しているお店を選びましょう。
キレイ目ファッションをメインに販売している
シンプルで細身なアイテムが多く、嫌味が無い
カジュアル路線だが高品質で若者にお勧め
男らしさを出したい
少し派手でも良いから、男らしい個性を出したい気分もありますよね。そういう時はロックっぽさやダメージ感を取り入れた製品をメインに扱っているお店がお勧めです。
高価だが、品質も良くデザインも個性がある
比較的安価で面白いデザインの製品がある
都会的な格好良さを取り入れたい
「都会的」を取り入れたい場合、大人っぽさとアウトドア感をバランス良く合わせなければいけません。「細身なのに野暮ったさがあるアイテム」や「アメカジアイテムなのにスタイルが良く見えるアイテム」など、両方の良さを持っているアイテムを探しましょう。
アウトドア感の強いアイテムを揃えたセレクトショップ
高品質で日本人のスタイルに合ったアイテムを揃えたセレクトショップ
リゾート感を出したい
夏のファッションと言えば「リゾート感」。花柄シャツやショートパンツを格好良く着こなしたいもの。リゾート感の強いアイテムを揃えたショップで買えば、簡単に大人の夏ファッションが楽しめます。
リゾート感アイテムNo.1
安価でリゾート感のあるアイテムが豊富
安くトレンドを取り入れたい
トレンド感を出したいけど、ユニクロはちょっと・・・。と言う方は安価でデザイン重視のアイテムを揃えたショップに行きましょう。
値段がそこそこで、流行のデザインを直ぐに揃えてくれる
自分に何が必要なのか考えよう
上記の一覧では今まで私が買ったことのあるブランドからオススメのものを抜粋しました。年齢的には20~30代終わりまでをイメージしています。
あなたは、
「何となく服を買いに行く」
でファッションアイテムを買っていませんか?
今日はデニムを買うぞ!今日はボタニカルパンツを買うぞ!と思ってショッピングするのと、フラッと立ち寄って気になるものを買うのでは意識が違います。持っている服に足りないものを補う・トレンドに挑戦するなど考えを持たないと、いつまで経っても似たようなものばかり買ってしまいます。
そこでファッションに対する目的の登場です。
男がオシャレに目覚める1番の理由は女の子に好かれたいから。
例えば、こんなモデルと一緒に歩くとして「ヨレヨレのTシャツ、かかとの破れたジーンズ、古いスニーカー」では何ともなりません。かといってカジュアル・ラフな感じも微妙・・・となるとリゾート感ある格好か都会的にビシっと決める必要が出てきます。
ここでようやくメンズブランドを意識します。「都会的なファッションってどこで買えばいいんだ?」って。どこで買うかも重要ですが、何を合わせれば良いのかも考えなければいけません。ファッションは身近なものなのに誰かが教えてくれる訳ではありません。
数年をかけて勉強し続けるものですが、直ぐにほどほどのオシャレが必要なシーンがあります。デートとかそうですよね。こういう時に購入の目安としてメンズブランドを知っておくと役立ちます。「デートに使えそうなファッションなら、あそこのお店で買えば良いかな。」って。
ファッションに興味が無くても・・・
オシャレに興味が無くても衣類は絶対必要です。ファッションは人に見られて判断されるもの。私服がヨレヨレでも他人に迷惑はかかりませんが、ビジネスシーンでは信用に関わります。ファッションの最低限の知識は身につけておいて損はありません。
最近、ファッションブロガーのMBさんがファッションの教科書的な本を販売するようになりました。これを読むだけでも、何を揃えておけば安心なのかが分かりますよ。