批判の日々から抜け出そう
激務が続き疲労がたまると攻撃的になります。
普段は見逃せるような他人の行動を許せなくなり、人間関係の崩壊にも繋がります。
仕事先は年齢も役職もバラバラです。
現在の仕事ぶりではなく、過去の仕事ぶりが評価され良いポジションに着いた方も多いでしょう。
自分は忙しいのに彼らはサボっている･･･許せない!と感じます。
冷静に考えれば管理職と若手の現場では作業が違って当然。
彼らは責任という面で仕事を請け負っているのですから。
自分だって生まれた時期が早ければ･･･。悔しさも感じます。
私も若い頃はそうでした。
ここ数年、そのような憤りを感じなくなりました。
それは人との比較を考えないようにしたからです。
自分で考え行動するすればいい
日本は「いじわる」が文化に根付いています。
江戸時代の士農工商文化の影響なんですよね。
上の人は自分の権力を試すために下の人にいじわるをします。
それに反発せず、従うことが求められます。
社会とはそうしたものです。
最近はやりのブラック企業なんかもいじわるの最上位ですよね。
生活にはお金が必要です。
給料は上げないし仕事は増やすけど副業はダメ!
そんな会社も多いです。
そこで従う必要はありません。
こっそりと収益を上げる方法もありますし、付き合いきれなくなれば辞めれば良いのです。
上の人には自由に言わせておいて、自分は自分で行動を起こしましょう。
何もしない事が一番いけません。
周りに報告する義務は無い
私もブログや音楽で収益があります。
しかし、面接時に「趣味の延長で多少の収益があります。」と伝えてありますので、
それ以後は自由に行っています。
細かく報告する義務はありません。
自分の得は周りのねたみを買いますし、攻撃の対象となるだけです。
背景を失った時の自分を考える
私の大好きな「竜馬が行く」「菜の花の沖」に書いてあった事です。
(ざっくりとまとめます。)
1人の人間として役職も年齢も考えずに人の前に立つと、相手も裸にならざるを得ない。
その時に自分のことが分からない奴は何も出来ない。
いや、その通りです。
だから、自分の考えで作り上げたものがあるのなら、
それを作り上げた自分を誇るべきです。
才能とは技術だけではありません。継続性やコミュニケーション能力も立派な能力です。
どのような生き方をしたいのか
他人と比較して生きていると、自分のしたかったことが出来ません。
家庭の幸せや家族との団欒。大切な友人。
誰かに勝つために良くしている。なんて思い上がった考えだと思いませんか。
自分が楽しいと思う事を実践していけば良いんです。
車を買わず、それ以上に必要なものを買っても良いのです。
私は他人が否定する事こそ自分らしい事だと思っています。
20万円のカメラを買うとしたら、周りは苦笑するでしょう。
自己投資として素晴らしい事だと思いませんか?
1つくらい大きな遊びを考えておこう
自転車で日本1週や、船で世界1週。
こっそりと稼いでいたお金でどうしても乗りたかった車を購入。
(これも人よりも良い物が欲しいから!ではいけません。)
人生は1回ですから、自分の悔いの無いように行動していきましょう。
