動植物が一番の宝
ニューカレドニアはお土産が無い!他の観光地に比べても全く無いんです。日本の温泉街くらいの種類しかありません。そのため、必ず何を買うか悩まれると思います。
私がもっともお勧めするお土産が「現地の写真」です。
「えっ?写真なんてお土産になるはず無いじゃん。」と思われるでしょう。では、どうして写真がお土産になるのか、その理由をお話します。
ニューカレドニアは「楽園」
ご存知の通りニューカレドニアは「天国に一番近い島」と言われています。アジア付近のリゾート地と違い、美しいサンゴ礁・青い海・熱帯魚が楽しめます。
ニューカレドニアそのものが日常とは掛け離れた世界です。なので、誰もがお土産話を期待しています。
名前は知っていても情報はほとんど無い
ニューカレドニアをインターネットで細かく調べたでしょうか?
以外に情報が無くてビックリされたと思います。
- 美しいリゾート地
- 水上コテージ
- プチフランス
の3点くらいしか詳細が分かりません。旅行代理店で尋ねても「キレイでのんびりできますよ!」程度の話しかして貰えません。
ニューカレドニアがどんな場所だったのかを教えると喜ばれます。と言いますのも、誰もが1度は行って見たいと思っているからです。そのため下手なお土産より写真の方が喜ばれます。
日本では撮影できない写真が撮れる
実際に私が撮影した写真をいくつかご紹介します。
使用したカメラは「olympus E-PL6」です。
メットル島の水上コテージでの1枚。カモメが鳩みたいに飛んでました。
ホテルからの1枚。天気がコロコロ変わるため、このような印象的な1枚が撮影できました。今、どこに雨が降っているかも見て分かるんですよ。
アメデ島での1枚。図鑑でしか見たことが無かったウミヘビです。毒持ちですが、口が小さすぎて人を噛めないそうです。木の隙間に巣を作っています。
ビーチとサンセット。今まで見たどの夕日よりもキレイでした。
どうでしたでしょう。特に風景の写真は額に入れたいほど素晴らしいものになりました。海外のお土産は味が合わないことも多いです。それよりも美しい風景を見て旅の良さを知ってもらう方が良いと思いませんか?
ちなみに私が撮影で一番悔やんだこと。それが水中写真撮影です。私の持参したミラーレスは防水で無かったため、水中の写真を撮ることはできませんでした。
あの熱帯魚とサンゴの美しさは写真に残すことを強くお勧めします。ニューカレドニア旅行のために防水カメラを買っても後悔はしませんよ。