レザーを買うなら牛・豚・羊革のどれがベスト?!違いを徹底検証

   

ラムレザージャケット

男なら絶対に持っておきたいアイテム。それが本革の製品です。

水に強く、手入れして使えば10年以上使い続けることも可能。男らしさも感じられるため、女性からの支持も悪くありません。

しかし、本革にはたくさんの種類があります。代表的なのが牛・豚・羊。本革製品は安いアイテムじゃありませんので、どれを買えば良いのか悩みますよね。

そこでこの3種類の革について徹底的に調べてみました。

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1.実はもっとも高級素材 羊革

ラムレザージャケット

私が持っているこのレザージャケット。羊の革でできています。

肉では牛が高く、羊は癖があるイメージですよね。このイメージから、羊革は見劣りするなんて思っている人も少なくありません。革は違います。羊の革はとても使いやすい素材です。

羊の革が高級な理由

羊革は他の素材に比べて柔らかいというに特徴があります。

そのため、

  • 着心地が良い
  • 軽い
  • 加工が簡単

です。ZOZOTOWNで羊革製品を検索してみると、安くても3万円。標準で4万円ほどの価格です。

他素材との値段比較

牛・豚と価格を比較してみましょう。

牛:厚み1.2mm 80円/ds
豚:厚み0.5mm 50円/ds
羊:厚み0.3mm 43円/ds

あれっ?羊安いよね?とお思いでしょう。実は加工方法で値段が変わってくるのです。

羊革は柔らかく加工しやすいため、素材に対しての価格が安価になることがあります。牛・豚はなめし方により値段がバラつきます。

羊革の欠点

軽い、着心地が良いとメリットばかりの羊革ですが欠点もあります。

それが「弱さ」。

牛・豚に比べて厚みが薄く、繊細な革なので強度は負けてしまいます。定期的な手入れと乱暴な扱いを避ける必要があります。

実際に購入して着てみた結果

さて、私が羊革のジャケットを買った後に思ったことです。

  • レザーなのに軽い。ミリタリージャケットやデニムジャケットより軽いくらい。
  • 動きやすい。屈みこんで物を取るのも、走るのも楽勝。
  • 防寒具としてはイマイチ。防寒具用であれば、裏地を確認して購入すると良いでしょう
  • 汚れに強い。革なので、ホコリなどもブラシで簡単に取れます。便利です。

サイズ的には少し大きめを選びました。羊革に関して言えば、他のアウターと同サイズでも動きやすいと思います。買って後悔はしませんでした。

2.一般的な革として人気 豚革

豚革のジャケット

photo by:ZOZOTOWN

豚革は安価で機能性に優れるため、一般的な革素材として人気です。

飼育も簡単なので、比較的手に入れやすいため値段が安くなっています。実は日本の豚革は世界的に見ても高品質なんですよ。「豚かぁ・・・。」と思うのは勿体無いくらいの素材です。

では詳しくお話します。

豚革のメリット

  • 他の素材に比べて安い
  • 耐久性がある
  • 通気性が良い(カビにくい)
  • 加工がしやすい

羊革より重いですが、牛革よりは軽めです。羊革より摩擦に強く、耐久性があるため「椅子」「車の内装」にも使えます。

通気性が良いため、ジャケットはもちろん、手袋・パンツにも使えます。

そして素材が手に入りやすいため安価です。ジャケットでも2万円台から購入可能。本革初心者はまずは豚革製品から購入すると良いでしょう。

豚革の欠点

素材としての欠点は特に見当たりません。強いて言えばデザイン性に欠けるところがあります。

豚革は独特の毛穴があります。

「質感が受け付けない。」

と思えば、どれだけ素材が良くても服を着るのは難しいでしょう。1つでも嫌な部分があればお気に入りの服にはならないからです。

ピッグスウェードと言う加工法を施した豚革は、革の裏側を起毛させているため、この質感が抑えられます。タンニンなめしをしてツルツルに仕上げた物も豚っぽい質感はなくなります。

ただし、革は加工すればするほど高くなります。

3.革の王様 牛革

革で作られたaltoのロゴ

豚革の人気が上がってきたと言っても、牛革の人気には適いません。革=牛革と思われるくらい、メジャーで普及している革素材です。

牛革素材は生まれてからの年数でランクが決まります。

  • ベビーカーフ(生まれてから3ヶ月以内)
  • カーフスキン(6ヶ月以内)
  • キップスキン(1年以内)
  • ステアハイド(生後2年以上経過した去勢済みのオス)
  • カウハイド(生後2年以上経過したメス)

ほかにも生後間もない仔牛の革。国産の牛革などで名称が変わります。それぞれに特徴があり、価格帯もバラバラ。牛革だけでもたくさんの分類になります。

なので、ジャケットから小物。車の内装まで、様々な用途で使われます。

牛革のメリット

分厚く耐久性に優れています。豚のように細かな穴がありませんので、見た目も悪くありません。生後間もない仔牛の革なら柔らかく、羊革のような高級感があります。

牛革のデメリット

豚のように国内で供給できません。外国からの輸入に頼っているため、どうしても値段が上がります。

また、分厚さを生かした作りのアイテムが多いので重量感があります。女性には着こなせないかもしれません。

牛革のバッグを使った結果

2年間、牛革のトートバッグを使いました。どこかにぶつけても傷らしい傷は付かず、雨も簡単にはじきます。光沢があるため高級感もあります。

しかし、重いです。中に何も入れなくても重さを感じます。1時間ほど持っていると疲れます。ずっと使い続けたいアイテムに取り入れると良い素材です。

4.安い革と高い革って?

素材に関わらず、値段の安い革があります。高級な羊革のジャケットが牛革より1万円以上安い価格で販売されることがあります。

その違いは、

「傷」

です。

動物の革ですから、その動物が怪我をした場合の傷が残っています。傷がある部分は耐久性が弱くなり、頻繁に革専用クリームを使ってメンテナンスをしないといけません。ただし、耐久性に問題のある傷と問題の無い傷があります。基本的には何かしらの傷があるものです。シビアに考えるのは止めましょう。

TIPS:

最初からの傷を「ナチュラススタンプ」と言い、これをデザインとして取り入れている商品もあります。その場合、耐久性が上がるような加工がされており値段が上がります。

まとめ

革素材は使えば使うほど風合いが出ます。早くからお気に入りの1商品を買い、自分色に染めると良いでしょう。長く使える素材ですから愛着も湧きますよ。20代のうちに10万円前後のレザージャケットを買っておくとコスパ良く使えます。

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