飲む前、飲み方が大切!
新年会シーズンに突入しました。皆さんも外でお酒を飲む機会が増えたことと思います。
若い頃は飲み方を知らずに失敗したものです。今では年齢と共に弱くなってきて二日酔いになることがあります。やっぱりお酒は健康的に飲まなければいけません。
そこで、二日酔い対策に効果のある方法を出来るだけまとめてみました。どうぞ参考にして下さい。
最初に脂分の多いものを食べる
食事の最初は前菜・サラダが出てきますよね。これが意外と敵なんです。空腹状態でアルコールを摂取すると一気に吸収されちゃいます。お腹にたまるものを食べた方が良いんですよね。特に脂分がお勧めです。
イタリア人はアルコール対策として前菜の前にスプーン1杯のオリーブオイルを摂ります。
もし、最初にアヒージョやから揚げなどの脂分の多いものを食べられないようなら、サラダにドレッシングをたくさんかけて食べましょう。
水(ソフトドリンク)も同じだけ飲む
色々と二日酔い対策の製品が登場していますが、一番効くのは水です。
二日酔いの原因は自分の代謝量以上のアルコールを摂取することです。アルコールを分解するには水と糖分が必要ですが、糖分は食事でそれなりに摂取できます。問題は水分。そこで、ワインを1杯飲んだら水も1杯飲むようにしましょう。これだけで確実に二日酔いにならなくなります。
途中で何度もトイレに行くのは分解できている証拠なんですよね。トイレに行く頻度が少なくなったら要注意です。
飲み会前に水分を摂る
さらに言えば、飲み会が始まる前から体中に水分を溜めておくと安心です。喉が渇いた状態だとグビグビ飲んじゃいますし。集合前にミネラルウォーターを1本飲んでしまいましょう。
自宅から出る直前にコップ数杯分の水を飲むのも効果的です。特に夏場は水分が失われやすいので注意しましょう。
寝る前に1リットルの水を飲む
さらに水の話題。飲み会が終わった後に水を飲むのも効果的です。
それなりに酔っ払っていると直ぐ布団にダウン!という感じになっちゃいますよね。そこを我慢して、1リットル以上水を飲みましょう。寝ているうちに脱水症状になり二日酔いになることも多いです。
コーラやスプライトにはアルコール分解を助ける要素が入っています。糖分も一緒に摂取できますのでおすすめです。
ウコンよりヘパリーゼ
このシーズンはウコンドリンクのCMが盛んです。取り合えず飲んでおけば大丈夫!と思っている方も多いでしょう。
ウコンはそこまで効き目が無い気がします。どちらかといえばヘパリーゼの方がアルコールを早く分解する要素がありますのでおすすめです。
ただし、、、アルコールを早く分解できるということは、それだけ多く飲めてしまうんですよね。たくさん飲んでしまえば対策をしていても意味がありません。
種類を決めておく
どんなにお酒が強い人でもチャンポン(色んな種類の酒を飲む)をすると気分が悪くなります。
私もビール→日本酒→カクテルのように飲んだ後はめまいと頭痛がします。飲み放題だと色んな種類のお酒が飲みたくなりますよね。グッと我慢して、1種類もしくは2種類だけに限定しましょう。
また、ハイボールのように何かで割ったお酒を飲むと水分も摂取できますので二日酔い対策に繋がります。
前日の夜更かしを止める
健康状態が悪いとアルコールの分解速度も悪くなります。風邪など病気の時に自粛するのはもちろんですが、夜更かし・運動後など通常ではない状態で飲むのは控えましょう。
ジムの集まりでエクササイズレッスンもできるし、お酒も飲めるパーティに出た事があります。少量でも恐ろしいほど酔っ払ってしまいました。
*
二日酔いってなんであんなに辛いんでしょうね。「俺の体よ。もう分かったから勘弁してくれ・・・」と言いたいくらいです。年齢と共に対策するようになりましたが、まだまだ失敗することもあります。
お店で倒れたりすれば多くの人の迷惑になります。若い頃に1度大失敗をしておくのが一番のお酒対策かもしれませんねw