ユニクロは値段が上がってきたため、最近は何も買っていませんでした。しかし、品質も向上しているとの噂を聞き、評判の良いテーパードのジーンズを買ってみることにしたんです。
結果、セレクトショップの品と比べても劣らない出来栄えでした。
詳しくレビューしたいと思います。
ユニクロの値段がどうして上がったのか
ユニクロが高くなってきている6つの理由+低価格ファッション情報で、ユニクロは買うもんじゃない・・・と書きました。最近のユニクロを見るに、その考えが改まったんです。
確かに値段は上がっています。ジーンズも高いものだと1本5,000円くらいになりましたからね。しかし、品質も同じように上がっているんです。今までの安いアイテムは「g.u.」に移行しており、ユニクロは一歩上の品質を求めている傾向があります。
例えば有名デザイナーとのコラボ。先日はパリのデザイナー「ルメール」とのコラボが話題になりました。スリッポンは即日一部のサイズが完売。オークションで倍以上の価格で取引されていますね。
ユニクロ=オタクっぽい。という考えは過去の時代です。
今はユニクロでシルエットの整った十分なファッションが楽しめます。
では、今回のジーンズのレビューに入りますね。
スキニーフィットカラーテーパードの3つのメリット
たった2,990円のカラージーンズ。エドウィンの型落ち品と比べても値段が安いです。これがどうして良いのか5つのポイントに分けてお話しますね。
ありそうで無かったミニマルデザイン
上記の写真を見てください。余分なステッチが無い。糸も黒。前止めボタンも黒。
ジーンズなのに、ドレッシーな印象を受けます。
オシャレな人とオシャレができない人のたった1つの違いに書きましたが、こういう余分なデザインの無いアイテムって使いやすいんですよ。カジュアルな服装にも合いますし、もちろんジャケットにも合います。
こういうデザインのパンツってほとんど無いんです。加工されたジーンズよりよっぽど使いやすいですよ。
肌にフィットするサイズ感
上がユニクロのテーパード。下がリーバイスの型落ち品です。ウエストサイズは両方とも同じ71cm。なのにこれだけシルエットが違うんですよ。
当然、リーバイスの方がルーズな印象です。
今は細身のパンツが人気です。トップスにボリューム感のあるアイテムを合わせてもYラインのファッションになるのでまとまるからです。
この価格帯で美しいシルエットのパンツはユニクロ以外で見たことがありません。
優れた機能性
ピチピチのパンツって当然歩きにくいですよね。シルエットだけ良くても機能性がダメなら意味がありません。
このテーパードパンツ。ストレッチなんですよ。メチャクチャ伸びます。肌にフィットしていても苦しくありません。走っても平気です。
もちろん9割以上が綿素材なので汗も吸います。夏はロールアップして履けば十分涼しいです。
まとめ
これまで「値段の高いものは良いもの!」という考えで居ました。値段は素材と手間で左右されます。ユニクロの商品は大量生産するため、高品質なものを安く提供できるんです。
最近はよりシンプルなデザインが増えたため使いやすい印象ですね。店舗により商品が変わることもありますので、色んなユニクロを覗いてみてはいかがでしょう。あなたも考えが変わるかもしれませんよ。