ユニクロのワークシャツが「セレクトショップに売っていても問題無いほどの出来栄え。」と言われていたため、お店で試着してみました。
結果。即購入しました。
何がそんなに良かったのか、理由を詳しくお話します。ミリタリーデザインの春物を探している方は購入をご検討してみてはいかがでしょう。
ユニクロのワークシャツをお勧めする3つの理由
購入品
ユニクロ ワークシャツ
Sサイズ
カラー ／ オリーブ
値段 2,990円(税別)
大定番のデザイン
こういうミリタリーチックなシャツはシンプルなほど使いやすいです。ワッペンや英字が入っているとどうしても子供っぽさが出てしまいます。
このワークシャツは
- 両側にポケットのある定番デザイン
- ボタンの色も服に合わせてある
- バイオ加工による独特の風合い
の3点がポイント。シンプルなのに味があり、着回しやすい作りになっています。パッと見ても「ユニクロ」と思えません。
厚手の生地
2,990円とは思えない生地の厚みです。安物のシャツにありがちな「ペラペラ感」は無く、特に襟元がしっかりしています。
こういうワークシャツはシワを楽しんで着こなすものです。洗濯機で洗っただけでホツレや生地の悪さが目立ってしまっては意味がありません。今回のワークシャツはその点安心です。
春先だけでなく、秋にも活躍できるでしょう。
長すぎず、短すぎない丈
「ユニクロのシャツ=長い」というイメージを持っていませんか?
確かにユニクロのシャツの着丈は長いんです。Mサイズだと76cmあるものも。(他のブランドでは71～73cm。)
こちらの記事が参考になります。
長くても使えないことは無いんですが、アウターとの合わせに悩むことがあります。
また、短すぎる着丈も問題です。一時期は大人気でしたが、現在の主流ではありません。幼い印象も与えてしまいます。
このワークシャツは長すぎず短すぎない。丁度良い着丈でした。シャツジャケットとして、他のシャツの上から羽織るのはもちろん、インナーの上に1枚で羽織っても格好良いです。
ワンランク上の着こなしをするために
試着した段階でも格好良いシルエットが分かるシャツでしたが、ワンランク上の質感にする方法がありました。ファッション業界で有名はMBさんのブログでその記事が書かれています。
こういったワークシャツ、ミリタリーシャツ、Gジャンなどのアイテムは購入して着用する前に、ぜひ一度水洗いをしてみてください。
シワが売りの製品なのに、ユニクロはピシっとアイロンが掛けられています。ウォッシュ加工のように1度洗濯機で洗ってみましょう。それだけで質感が変わります。
手洗いをして洗濯のりを少しつけるのもお勧めです。クリンクル加工のようにたくさんのシワをつけることができます。
高いワークシャツとの違いは?
色の深みは弱いかなと感じました。風合いはあるのですが、明るめの色なので物足りなさを感じる人も居ると思います。
デニムと同じように、染料で染め直すのもアリだと思います。
このようにオリーブ色が販売されています。
デニムも青色や茶色で染め直すことで深みのある色に変化することが可能です。洗う度に色落ちしてしまいますが、今の色より深みを出すことは可能です。
※2017/3/1 追記
ネイビー色も追加で購入しました。購入後、値段が1,000円引きの1,990円販売したんですよね。ショックだった。まさかこれが安くなるとは思わなかったので。
ちなみに洗い加工をすればミリタリーっぽさが増します。
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まとめ
春先って着るものに困るんですよね。いつも同じシャツばかりだと面白みがありませんし。
今回ご紹介したワークシャツは春だけでなく秋も活躍できるカラーです。インナーにボーダーを取り入れればカジュアルな春ファッションを楽しめます。
ミリタリーテイストのファッションは今がトレンド。値段も安いことですし、まずはユニクロのワークシャツで色んなコーディネートを試してみてはいかがでしょう。
