「本当にその世界にいるような凄いVRゴーグルって無いのかな?」
とお悩みのあなたへ。
VR企業の株を買い、スマホ装着型VRゴーグル機を購入している私からお勧めのVRゴーグルをご紹介します。
当記事でご紹介するのが『Oculus Go』。
中にHDDが入っているスタンドアローン型のVRゴーグルです。
スマホ型VR機と何が違うのか、メリットやデメリットは何なのか。
どのくらいキレイに見えるのか。
そんな疑問に全てお答えします。どうぞご覧下さい。
1.Oculus Goの解像度が凄い!臨場感がスマホ型と違う理由
VRゴーグルで1番気になるのが『画質』『解像度』の本音ですよね。
画像が荒ければ没頭できません。
その世界にあなたが入り込んでいる感覚もありません。
Oculus Goは他のVRゴーグルに比べて手に入りやすい価格なのに臨場感があります。
その理由は以下の通りです。
①VR画面内に余白が無い
スマホ装着型のVRゴーグルはスマホの大きさ次第で上下左右に余白が映ります。
下を覗き込めば手元が見えてしまいます。
せっかく世界に入り込んでいるのに、余白が見えてしまうと台無し。
Oculus Goは全く余白がありません。
VR専用の機器なので、視界全てが映像になるように設計されています。
②画像の移動がスムーズで、タイムラグが無い
VRの画質は見た目のキレイさだけでは判断できません。
顔を動かした時に映像が同じようについて来ないとブレてしまいます。
Oculus Goはタイムラグがありません。
あなたは完全に映像の中にいる状況を楽しめます。
③実際にOculus Goを使って感じたこと
それまでスマホ装着型VRゴーグルでVR映像を楽しんでいました。
スマホ装着型と違い、Oculus Goは色んな部分で驚きがありました。
- スマホと同じようにUSBで本体を充電できる
- 顔を包み込むフィット感が凄い
- 顔を近づけるだけで自動的に立ち上がる
- ゴーグルを付けたまま、アプリを選んでインストールが可能
- ホーム画面の風景が『本当に別世界』にいるレベル
スマホ装着型VRゴーグルは『お試し』だったんだなと分かります。
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こちらはこちらで使えないことも無いです。
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2.Oculus GoでVRを楽しむメリット
「スマホ装着型VRゴーグルでも十分便利なんじゃないの?」
というあなたへ。
Oculus GoでVRを楽しむメリットをお話します。
①本体からインターネット接続が可能
Oculus GoはスタンドアローンのVRゴーグルです。
専用のリモコンを使い、VRを装着したままインターネット接続が可能。
アプリをインストールすることから、映画や動画を選んで再生することができます。
こちらがリモコンです。
Oculus Goの画面内ではレーザーポインタが登場します。
②高画質なため、旅行の下見や歴史の勉強に使える
既にお話したとおり、Oculus Goはその世界にいる臨場感があります。
私は以下のように活用しています。
- 旅行先の下見(マップやその土地の雰囲気など)
- 歴史の勉強(歴史上の建物を間近で体感)
- 大迫力の映画画面
子どもに遊びながら歴史や土地の勉強をさせられるのは大きなメリットです。
③Oculus Goはスマホに対して容量を心配する必要が無い
スマホは様々なアプリをインストールするため、容量の不安があります。
Oculus GoはVRのみの利用になるため、スマホに比べれば容量の不安がありません。
もちろん動画を大量にインストールすれば容量不足になります。そういう方は64GBモデルをお勧めします。
インターネット回線が良好ならストリーミングを活用することもできます。
動画がメインならストリーミングでの活用をお勧めします。
3.Oculus Goを使って感じたデメリット
一方でOculus Goを使って分かったデメリットもあります。
「ここが良くなれば無敵なのになー。」
と、ちょっと勿体無く感じています。
①海外製のアプリが主流
アプリの多くは海外製。英語の説明文が並んでいます。
日本のアプリが非常に細部まで作りこまれているため、もう少し数を増やして欲しいなと感じています。
ポイント
ライトノベルのアプリをクリックすると、その世界観が全画面に表示されます。
一瞬で「このノベルはこんな雰囲気なんだ」と理解できます。
ホラーのアプリはクリックすることすら危険です。
②新型過ぎて一部アプリが対応し切れていない
Oculus Goが新型で高機能過ぎるため、古いVR動画や一部動画に関して対応し切れていない部分があります。
動画で有名なDMMは一部動画がブレブレになってしまい、登場人物が二重に見えます。
これは動画側の問題なのでどうしようもありません。
現在、様々な会社がOculus Go専用のプレイヤーを開発しています。少しずつ改善されているため楽しみです。
4.Oculus Goと手軽なお勧めVRゴーグルはこちら
今回ご紹介したOculus Goは公式ページで購入可能です。
購入の際は英語での住所記入が必要となります。
Amazonでの購入も可能ですので、自信の無い方はこちらをお勧めします。
32GBなら2万円台で購入可能。
2万円台でこのレベルのVR機は購入できません。本格的にVRを楽しみたいあなたは是非ともご覧下さい。